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あなたは自分に、誰よりも最初に「いいね」が押せますか?

こんにちは!ライフコーチのためなおです。

そんなの置いといてなんか私の中で気付いたことがあるのでつらつらと書いていこうかと思います。

私が一番最初に私に「いいね!」を押す。

これって出来ますか??

というと、は?何いってんの?ってなるのでもっと話しますね。



SNSの投稿だけに限らず「生きること」全体においてのお話です。

例えば、私のこの選択ってこれでいいのかな??って思った時、あなたはどうしますか??

これでいい、って突き進むときもあれば、誰かに確認を取るかもしれません。

これにきっと答えはありません。どっちでもOKだと思います。



でも、もし、自分らしく生きるなら、どうでしょう?

最後は自分で決めるんだと思うのです。



それなのに、私自身のこれまでって、誰かに聞きまくっていたのです。

社会人時代は「自分にとっていい仕事の仕方」がわからなかったので本を読み漁りました。

レポートはどれだけやっても自信がなかったので、時間が来るまで作り込んで、上司に褒め言葉をもらうまでやり続けました。

勉強に至っては、誰かに止められても満足できなかったので、泣きながら夢中になって勉強し続けていたころもありました。



私自身、自分で自分を認めることが出来なくて、非常に自分に対して厳しかったです。

会社を体調不良で休んだら、「なんでこの程度で休んでんだろう。こんなんじゃダメだ」とか。

会社にうまく適応できず長期休みを取ると決めても、「体はなんとも無くなったのに休んでいるなんて怠けているだけだから、なんかしないと」とか。



とにかく、自分の目の前にはいつもやることがなければいけなくて、やっていない自分はダメで、やったとしても、自分を褒めることはほとんどなくて、次はこれだよってすぐにやることを探しては、そこに向けて走ることをくりかえしていました。


これは、私がコーチングを学び始めてからもありました。

「あーこんな時間があるならちゃんと勉強すればいいのに!」

「やっぱりまだまだだなー。どうしたらいいのだろう。」



私は、その前に「自分よくやったね」と声をかけたことが殆どなかった。



その頃のコーチングセッションで「出来たことリスト」を作ることを日課にしていたのだけれど、始めた当初は

自分のやったことを振り返って

「こんなに出来たのか」

じゃなくて

「たった5個か~💦」

みたいな感じだった。



これがもし、他人のことだったら、すごい!って褒めていたのに、自分の事はダメ出しだった。



こんな過去を振り返ってみて、思った。

自分に「いいね」をすることから始めよう。


自分にとって満足する人生を送るには、まずはそこからだと思った。

自分が満足するって「自分を認める」こと、私が私のために人生を生きることだ。


それなくして、クライアントさんがほしいと走り回っていたら、きっと外側ばっかりに答えを求めたくなるんだ。

実際、そういう心当たりがたくさんある。

多分、そうじゃない。

まずは自分のために走るんだ。


コーチだから「みんなのために頑張ります」ばっかり言ってても、それは「自分のために走ること」になっていないし、「自分のために走れないコーチ」が誰かの人生を良くするために伴走するってなんか私の中では違和感があったから。



この気付きがあってとっても納得している。

そこから、自分に「いいね」ができるように生きようと決めました。

まずは自分にとって満足の行く選択をする。日々の小さなことも、自分が今日一日を終えた時に、いいね!って言える毎日を積み上げる。



何気なく「いいね」って言えるようなことってどんなことだろう?を考えながら、感じながら、私の中で自分にあった生き方を模索している。

コーチとしてではなく、一人の人間として。


そうやって選べた人生が、自分の中で一番楽しい。ワクワクしている。

清々しい。気持ちいい。




その中で一番いいね!っていいたいのはやっぱり逗子での生活かなぁと思います

静かな空間にうぐいすが鳴いていたり、新鮮なお魚がいつでも手に入ったり。自然が豊かで心地よい空気が吸えるし。


いつかこの町の自然を使ってリトリートツアーみたいなこともしたいし、旦那とも、毎日のように「引っ越してきてよかったね~」と言ってて、そんな言葉が出てくるくらいにはあの時に決められた自分に「超いいね」したいです。

そんな「いいね」が自分の中にたくさん増えていったら、今まで以上に幸せな人生になりそうだなと思います。


ということで、まずは自分のこの投稿に自分で「スキ」を押してみよう。

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