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未来のクライアントさんにお手紙をかこう。

こんにちは。為近奈央です。

私の住んでいる地域は久しぶりに晴れました!


晴れた夏の天気が大好きな私にとっては、この涼しさは寂しい気分もありますが、晴れていると、自然と笑顔になる感じがいいなぁと思っています。

最近はいつでも楽しいんですけどね。


先日、遠方に住んでいる祖母にお手紙を出しました。

このご時世になってから会うことが叶わず、こちらから一方的に連絡することしかできないのが悔しいなと思いながらも、お手紙と、写真と、私が趣味でやっている水引の作品をつけて送りました。


元気かな。お手紙には、色んな想いを書いて送りました。祖母はかなり歳なのでお返事は来ないのですが、受け取ってもらえたかなと思っています。

本当は直接会えたらいいんですけどね。



そう思いながら、自分の普段のコーチとしての発信をしていることと似ているな、とちょっと思ったのです。


発信活動もお手紙のようなものだと思いました。

届けたい人に、自分の声を届けるというアクションです。


もちろん普段のお手紙は相手が決まっている。だけど、この発信だって、私はこんな人に向けてというのをある程度決めて書いています。



だから、似ている。


そう思ったら、私は毎回のメッセージをどう書いていくかって大事なことだな、と思ったのです。


発信は日記ではなくてお手紙


発信を私が最初にしていたときって、なんとなく「日記を書く感覚」に近かったように感じます。


毎日自分が得た学びを「今日こんなことがあって、こんなことに気づきました!」と書いて投稿。

これも悪くはないんです。きっと重なる人には重なると思います。でも、当時の私には、相手が見えなかったのです。どんな人がこのネットの向こうで読んでくれているのか。だから、自分の中で完結させたかったのです。

誰かがいなくても大丈夫なように、どこか自己完結させることで自分を納得させようとしていたのかもしれません。


当時の私には、そのくらい誰かがクライアントさんになってくれることに臆病でした。

だけど、発信をしていく中で、フリーランスという生き方を学ぶ中でわかってきました。発信の先には読み手がいることを。

読み手はたまたま目にした私の記事を読んでフラフラとどこかへいっちゃうこともあれば、「なになに、この人何してる人?」と興味を持ってくれる場合だってあるんです。


中学生の頃に、生徒会をやっていて、募金活動をしたことがありました。

目の前を素通りする人がほとんどですが、時々寄付をしてくれる人、寄付をしつつ、私達と話をしてくれる人、頑張ってねと声をかけてくれる人、色んな人がいました。


オンラインでも同じなんですね。そうやってこちらを向いてくれる人がいるんです。じゃあその人達に何ができるでしょうか?

その場にいたら、声をかけて、その人と会話ができます。でも、オンラインではできません。だから、お手紙として、メッセージを置いていくのです。



お手紙には、何を書く?


内容はきっと、届けたい人によって変わっていくと思います。


誰に書くのか、考えながら書いていくといいと思います。

私に興味を持ってくれた人に私のことを、私の想いを、私がやっていることを伝えるのです。最近こんなことしてるよとか、こういうの興味あるよとか。その他にも、私が知っていること、経験してきたことを書いたりしています。


私がここで、一つ思うのは、最初からディープなラブレターまで書く必要はないのかなと言うことです。

自分のことを知っている人と知らない人とでは、発信の見え方が違うはず。最初から知っている前提の発信はしないと思うんです。

友達には最初からラブレターは書かないですよね。

「自分のことをまず知ってもらう、興味を持ってもらう」

発信ってこのステップだと思うんです。


そこから先に進んでくれた人には今度はラブレターを送ると思うんですけれど、最初からラブレター配ったらビビって逃げる人多発かな、と。


だから、まずは自分の人となりを知ってもらう、興味を持ってもらう。

それで十分なのです。

一方で興味を持ってもらった人はそこから更に歩みを進めてラブレターをいろんな形で送って行けばいいのだと思います。


お手紙と発信の違い


ここまでは、お手紙と発信の共通点を書いてきましたが、もちろん違う点もあります。


それが「レスポンスの有無」です。


私が祖母に送ったお手紙同様、送ったあと、どうなったかわからないのです。(私の場合は、お電話で聞けばいいのですが。)

発信をどう受け取られたのか、どういう思いを持たれたのか、それはコメントや直接メッセージをもらわない限りわからないのです。


だから、発信をしていると迷い出すと思います。

これでいいのかな。これを続けてどうなるのかな。

こう思ったら、あなたの発信の意味を見直す時期かも、と思います。


宛先はどこか、誰にどうなってもらうための発信なのか。

未知の大海に投げるから、届くか不安です。でも、あなたが自分の中で宛先を決めて、その人たちに向けて書いていれば、いずれ届く時がやってくると思います。


私も以前に「届いているよ!」と言ってもらったことがあります。

「自分らしく生きるを体現してますね」

と言われました。


私の空気感が伝わっているのも感じて、嬉しかったです。

この記事を読んでくださっているあなたがメッセージをくれたら、私はものすごく喜びます😍


未来のクライアントさんへお手紙を書こう


あなたがフリーで発信活動しているなら、どんな人に向けてお手紙を書いているか、振り返ってみてほしいです。

オンラインで友達を募ることも一緒です。あなたが誰かと出会いたいなら、その誰かに向けてお手紙を送ってみる。


返事はすぐにはやってこないかもしれません。でも、送ったら必ずどこかで開いてくれる人がいるのです。

だから、また届けてほしいのです。


あなたの発信を待っている人は未来にたくさんいます。

あなたの届けたい人に届きますように。




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【自己紹介】
逗子に住むライフコーチ。自由を目指して独立し、フリーでコーチとして活動しています。趣味は日本茶と水引のハンドメイド。逗子と鎌倉の自然の中を散歩すること。言葉とデザインで伝えるお手伝いもはじめました。セッションでヒアリングしながら降りてきたイメージをもとに言葉やデザインを組み上げて行きます。







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