マガジンのカバー画像

徒然なるままに

87
徒然なるままにメモ
運営しているクリエイター

2018年11月の記事一覧

ライター・編集者としてやってみたい企画ネタ(随時更新)

ライター・編集者としてやってみたい企画ネタざっくり案。 週刊誌の功罪 ネット右翼の病理 親の不倫は悲しいことなのか? 涙の科学 多様化する結婚のかたち 連載世の中の仏たちに人に優しくなれるようになった経緯を聴いてみた 結婚して幸せになった人と不幸になった人の調査分析 出逢いのきっかけ、出逢ったときの直感、同棲期間の有無、相手に対する印象などなどのアンケート調査とその分析したい。これはぜひ研究者にお願いしたい… 彼らが哲学にハマる理由 地味に美味しい既製品のフードコーデ

私を救ってくれる人たち

それは、取材先の人びとだ。 伝えたいという気持ちを湧き上がらせてくれる。まさに原動力。 貴重なお時間をいただいて取材やら原稿確認やらをお願いすることになるので、いつも、すごい緊張とプレッシャーとともにコミュニケーションしている。 そのぶん、感謝してもらえるときは心底嬉しい。ときに、私を信頼し、仲間のように認めてくださることもある。 甘いものを見て、甘んじてはならないと思うけど、褒められて育つタイプの人間として、頑張らねばとエンパワーしてくれる人の存在は大きい。 ムチ

人、人、人、すべてが人との出逢いにある

これは、少林寺拳法の開祖の言葉、「人、人、人、すべては人の質にある」のパロディータイトルです。 今日のnoteで言いたいことは、ひとりでも素敵な人との出逢いがあれば、そのきっかけとなるコミュニティや場所を選んだことに意味がある、ということ。 人生の中で、誰しもどの学校へ行こうか、どの部活に入ろうか、どのコミュニティに入ろうか考えて選択してきたはずです。 そもそも、自分の言動ひとつひとつが、選択の結果でもあります。 「過去の選択に一切後悔ありません」という人もいますが、

人生における優先順位を定める

仕事のタスクは優先順位を決めてこなしていくけど、自分の人生において大事なことの優先順位づけって意外にしてこなかった。 だけど、優先順位を明確にすると、判断基準も明確になって生きやすくなる、というのが今回のnoteの結論◎ 所要時間15分くらいだけど、書き出してみると、自分の中の優先順位が明確になり、昔の自分といまの自分では大事にしたいことが変わっていることに気がついた。そして、大きな方向性と優先順位が決まると、日々生じるタスクや予定をどうするか、といった判断がしやすくなる

苦手なことに立ち向かうとき

苦手な人や苦手なことに向き合わねばならないときは、自分の中に生じるネガティブな感情をスルーすると、ダメージが少ない気がする。 ネガティブな感情に向き合わない方法としては、自分の身近な人になりきってみるのが良い。 その時々の人や状況において、うまーく乗り切れそうな人を思い浮かべて、その人になりきる。 大事なのは、その人だったらどう振る舞うかな?なんて言うかな?ってよーく考えること。イメージすること。 どうレスポンスするか考えることに集中することで、自分の思考が、自分の中

他者に期待しないほうがいい?

人に期待しない方が楽だよね、という話を友人とした。 端緒は、友人が「彼女からLINEの返信がこないことに怒らなくなった」というひと言。 「もう諦めたので、平気です。期待しないほうが怒らないで済みますし」と言う。 私は、大好きな彼女の返信を心待ちにしながらも、自分の思いを押し付けないのはすごいなあと敬服した。 友人はつづけて、「でも、期待しないっていうのもどうなのかなあ…とも思いますよね」と言う。 他者を変えることはできないから、人に期待するなんて傲慢。他者に勝手に期

自分が嫌いだ、という自己肯定

あぁ、こんなことをしてしまった。最低だ。 どうしてこんな人間なんだろう。 ろくでもない人間だ。 自分のやってしまったことを後悔し、こうした言葉をつぶやく。 自分を責めてみる。 「自己否定」とか「自己嫌悪」と言われる行為だ。 とにかく自分を責める。どうにもならない思いをどうにか消化しようとして吐き出す。 その行為を振り返ってみて、これは自己肯定をしているのではないかと思った。 こんな自分はダメだ、嫌いだ、と言うことで、「そう考えられる自分はもっとよくできるはずだ」と

好きという感情を大事にする

今までの私は、「自分の相手に対する好意」と「相手の自分に対する好意」がアンバランスだと、何だか悲しいなと思っていた。ときには、そんな悲しい思いをしたくないから好意を抱くのはやめようと思うこともあった。 今もそういう気持ちはあるけど、好きという気持ちを否定することなく、「とにかく好きでいればいいや」と考えるようになった。 そんな私は、最所あさみさんのこのnoteを読んで強く共感した。 見返りを求めない、というとなんだか立派な人のようだけれど、自分の精神の健やかさを保つ

人の迷惑に寛容になろう

「あの人に迷惑をかけたなあ」とか、「こうすれば心配させたり嫌な思いをさせたりしなくて済んだのになあ」と思うとき、とっっても落ち込む。いつも迷惑かけてばかりだ……と。 私に迷惑をかけられた相手も辛いし、私自身も辛いという、なんともアンハッピーな事態だ。 「いろんな人に迷惑をかけて人は生きていくもんだよ」と励ましてくれる人もいるけど、そう開き直るのも難しい。 そこで、せめて、せめてもの償いとして、誰かに迷惑をかけられたときに、「まあ、私も他人に迷惑をかけてるし仕方ないか」く

苦しみや辛さは人と比較できない

これは私の友人の言葉です。格言なり。 人は同情や共感はできても、他者の苦しみを完全に理解することはできません。 だから、苦しんでいる人に対して、「そんなことで弱音を吐くなんて甘えだ」とか、「わがままだ」と言う人がいます。 敢えて非難しなくとも、飢餓や病気で苦しんでいる人にとって、就活や婚活で苦しみ、死にたいと思っている人の悩みは贅沢なものだと感じるのではないかと思います。 だけど、苦しみはあくまでも主観的なものであり、他者が何と言おうと当人にとって苦しければ苦しいもの

はあちゅうさんのVoicyを聴いて考えた多様な愛のあり方

もうだいぶ前のことだけど、voicyのランキング上位を聞き流していたときに耳に入ってきた、はあちゅうさんのvoicy「番外編、コメントおこたえ」がものすごく良い内容だったので、そこから考えたことを含めて書きたい。 voicyの内容は、恋のお悩み相談にはあちゅうさんがこたえるものだった。 ある女性から寄せられた相談は、「彼氏がうつ病で亡くなった元奥さんのことを忘れられないのだが、それをどう捉え、どう接したらいいものか?」といったもの。 これに対するはあちゅうさんの答えは、

自分の言葉で死ぬ人がいるかもしれないと心に留めて、人とコミュニケーションをしよう

そう思いました。 自分の言葉を後悔せず生きていけるように。