「ビブリオ」ファンタジー
読書猿さんが好きでして。
最近ですとこちらの書籍のプロモーションであったり、紹介であったりがしばしば目にされます。お目にかかったことがある人もいるかもしれませんね。
すべての知識を得ようなんてうぬぼれは勉強不足の証拠だ
みたいなことをおっしゃっていて(いたはず…)、自身の興味関心を絞ることの重要性を重々噛みしめました。20代後半だったと思います。そんじょそこらの適当な人にこんなこと言われても全然響かないと思うんですけどね、読書猿さん、この方のブログがカバーする知見の広さ、深さを目の当たりにして、ある種愕然としたんですよ。
本当に自分はうぬぼれていたと。
知の大海を知ると、いや、知るなんて言葉だとおこがましいかもしれません。入り口に立つ、くらいでいいですかね。それでも、その広さ、深さを目の当たりにすると、自身の小ささであり、努力不足であり、少々ネガティブではありますが能力の足りなさを痛感します。
思考のために必要とされる、基本的な知識を広く持つことは重要ですよ。何か特定知識について、興味がないからと言って、それを全く知ろうとしないこととは違います。知るべき範囲の肌感を持つことであり、自身の興味関心を明確にすることで必要な情報にリーチできるということです。
そういう視点を与えてくれたのが読書猿さんです。
ご興味がありましたら2・3記事ピックアップして読んでみてください。
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で、本題。
ビブリオファンタジーって聞いたことありますか?
上述の読書猿さんが圕の大魔術師という漫画をおススメしていて、Wikipediaで見てみると、こう言う風に紹介されていたんですよ。
『圕の大魔術師』
泉光による日本のファンタジー漫画。ジャンルは公式には異世界ビブリオファンタジーとされている。『good!アフタヌーン』(講談社)にて、2017年12月号から連載中。https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%95%E3%81%AE%E5%A4%A7%E9%AD%94%E8%A1%93%E5%B8%AB
ビブリオ!?ってなりますよね。
ビブリオって聞いたら腸炎ビブリオですもんね。普通は。
Biblio
本を意味する接頭辞。古代ギリシア語: βίβλοςを語源とするラテン語: biblionに由来する。bibleは同語源。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%93%E3%83%96%E3%83%AA%E3%82%AA
ビブリオ=本を意味する接頭辞らしいです。
異世界ビブリオファンタジー。
色んなジャンルがありますね。
創作の世界はとても広いです。
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