おやすみのLINEをちょこちょこ送ってくれたり、旅行のみやげーとか言ってわたしの好きなキティちゃんのぷっちょいちご味を買ってきてくれた。秋田、何しに行ってきたんだろ。ちょっとかっこいいなーって思ってたんだよな。もしかしたら健司君もちょっといいなって思ってくれてたりして。
恋の始まりといいますか。
2つポイントがありまして。
一つめ
もう一つ
好きかもしれないという不完全さが、毎日毎日募ることで、どんどん相手への意識が高まって行くわけですね。
それがどうしたという話ですが。
意識しだすと、その思いってどんどん強化されていくんですよ。
これは恋に限らず。
「君たちは強い」と言い続けた安西先生によって、湘北チームは本当に強くなりました。
期待をかけられた生徒は、そうでなかった生徒に比べて成績が伸びた、その逆は下がった、なんてことはピグマリオン効果・ゴーレム効果のお話で有名です。
病は気からってのも一つそういうことです。
自分は病気かもしれないと考えることで、より一層その強化が図られるということです。何もわたしが勝手に言ってるんじゃないですよ。そういう論文も検索するとちらほら出てきます。
○○だから…と自己開示することで楽になる反面、何らかの影響でどんどんその深みにはまることもあるかもしれないよ、と。
意識しだすとね、好きになるんですよ。
その対象がなんであれ。
引き寄せてしまう。
本当は嫌なのについつい意識して逃れられなくなってしまいそうなときの改善策は3つ。
二つ目の考え方は暴露療法の考え方に近いかも。あるがままを受け入れて、だめな方にかじを切ってしまわないような強い意志が必要なんで、割と大変。
ちなみに改善策の方は、調べりゃ似たようなこと言ってる人はいっぱいおるでしょうが、特に調べず肌感自分がそう思ってることを勝手に言ってます。