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【重要書類の整理】まずは開封の儀と書類寿命をモノサシにしよう#4

自分のお金や契約の状況を把握できていない方の共通点があります。
それは重要な書類が整理できていないという傾向です。
その中で特に多いのが、ポストから取り出して封筒を開封しないままにしている方なのです

このようなことに当てはまりませんか?

□ 明らかに急ぎの対応が不要そうな封筒はそのままにしている
□ 何となく封筒の雰囲気(イメージカラー・サイズなど)で送付元の会社は判別しているつもり
□ 封筒に受け取った月日はメモしてる
□ 封筒ごと箱、袋、棚にとりあえず差し込んでいる
□ 紛失はしていないはずだけど必要なときに書類が見つからない

一つでも当てはまる方にお伝えしたいことがあります。

封筒のまま保管することのデメリット

そもそも封筒の役割は「送り主から受取人へ必要な書類を届ける包み紙」です。無事に受取人が書類を受け取った時点で役目を終えています。到着した時点で、「届けてくれてありがとう」と感謝の気持ちをこめて処分をしましょう。

なぜなら封筒のまま収納することで、こんなデメリットがあるからです。

(1)封筒と三つ折りになった内容物の厚みで保管スペースが膨らむ
(2)書類の内容を確認する度に
 ①書類を取り出し
 ②広げて
 ③内容を見て
 ④折りたたんで
 ⑤元の場所に戻す
という工程が必要で面倒
(3)書類を探すのに時間がかかる

その結果、重要書類を元に必要な判断や検討をするのに、時間と労力がかかることとなってしまいます


まずお勧めしたい「開封の儀」

封筒のまま保管されている方には「開封の儀」をお勧めします。

  1. 封筒を開封しましょう

  2. 中の書類を取り出します

  3. 書類の寿命で内容物を分けます

  4. 保存するものを書かないエンディングノート®︎に収納しましょう

  5. 封筒と処分する書類をゴミ箱に入れましょう

これだけでも、自分の大事な情報があるべき場所に見やすく収納されます。
後日見直しをしたり、内容確認がしやすい状態になります。

書かないエンディングノート
書類の記載内容が見えるように透明のポケットファイルに収納。
家にない方はとりあえずクリアファイルでもOK。
封筒から書類を脱出することを優先させましょう。

【書類寿命】とは

重要書類にはさまざまな種類があり、それぞれの用途に応じた寿命があります。寿命に応じた保存・管理を行うための区分方法をご紹介します。

A 不老不死(永久保存)

自分自身の固有のもので生涯保存しておくもの(終身保険の証書、年金手帳、資格の合格証、遺言書、葬儀場の互助会の証書など)

B 平均寿命(○年後まで保存)

関連する法律の時効などを参考にして一定期間過ぎたら破棄して良いもの(預金通帳、源泉徴収票など)

C 条件付き寿命(〇〇が満たされるまで保存)

何かの条件を満たしたら破棄して良いもの(車のローン返済明細:返済完了まで/自動車保険の保険証書:保険が満期になる時まで/保険代理店担当者の名刺:転勤・担当者異動になる時まで/参加したいイベントのチラシ:イベント終了日まで・・・など)

D 供養(すぐに破棄してOK)

 到着した書類の同封物などで捨てて問題ないもの(自分に関係のないチラシ、手続き用紙の記入見本など)

E 形見(思い出品として保存)

 本来はA〜Dに当てはまるけど思い出として保管しておきたいもの(初任給の給与明細、家族からの手紙、母子手帳など)

※事業をされている方や、争い事のリスクを抱えている方は上記例に当てはまらない場合があります。また争い事の場合には封筒消印の記録が必要なこともあります。破棄する前に専門家の指導を受けて下さい。


「開封の儀」を経て得られるメリット

封筒に入っている情報を整理することでメリットがあります。
・必要な書類が必要なときにスムーズに見つかる
・書類の保管スペースがスリムになる

そして何より片付かない書類に振り回されていた状況が、自分の手の中で管理できている世界がやってきます。

大切な書類を、自分自身の手でコントロールできたことの喜びを感じるはずです。

ぜひ年末年始の大掃除に、一つでも封筒を開封してみませんか?


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