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今週の日記#53

文フリに、出店するかもしれません。(五七五)

出店申し込みをして、気が早いのでもう中身だけ作ってしまった。日記本です。でも、どうやら文フリというのは複数の本を出すことが多いらしいので、日記本だけじゃなく何か書かないとな~と考えている。アイデアが浮かばない。ずっと考えていればおのずと見つかるはずなので、気ままに待ちましょう。

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「これって、この都道府県に似てない?」で出てくる都道府県が静岡・愛知・三重だったことってないよね。

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就職するまでのつなぎのアルバイトを探しているのだが、これがなかなか見つからない。登録制のバイトはだいたい登録するだけしたら仕事がない状況が続く、というのはもう経験済みだ。(コロナ禍で仕事が少なかっただけかもしれないが)
なによりも問題なのが、交通費。アルバイトの需要があるような都会まで出て行くにはバスと電車の乗り継ぎが必須で、交通費が往復1000円では足りない。それでも、交通費1日1000円迄支給、というアルバイトが圧倒的に多い。そういうところで働くとなると、交通費分少しの時間タダ働きをしなくてはならない。それはあまりにも、すごく嫌だ。
近所で探そうにもこんなところに都合よく短期で働けるアルバイトなど存在しない。目を皿にしてタウンワークから探してみたけれど、やっぱり無い。
いっそ自分で事業を起こした方がいいのかもしれない。私って、社会にあんまり適合できていない人間だし。そう思って「起業 簡単」とかで調べてみたけれど、なんだか面倒くさそうだったのでやめた。いつか、いつかやります、余裕があれば……。

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美容院の前を通ったら、カラー剤の強烈な香りが鼻を通っていった。この時点ではあるあるな出来事なのだが、今日は不思議なことが起こった。カラー剤の香りを嗅いだだけで、自分の髪が美容院帰りのサラサラな髪になったような感覚に襲われたのだった。カラー剤の匂いが美容院帰りの記憶を呼び起こす。不思議な感覚だった。

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歩いていたら、柴犬の散歩をしているおじさんが向こう側から歩いてきた。おじさんは柴犬を見つめたまま、なんと手に持っていたうんち袋(山のように犬のうんちが入っている)をぶん回し始めたのだ。私の脳内には睡蓮花が爆音で流れ始める。Ah〜、真夏のJmboree!!思わずガン見してしまった私とおじさんの目が合う。スン、とうんち袋の動きが止まった。お互い、頑張りましょうね。私は何も言わないまま無表情を貫いて、すれ違った。

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