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玄米ごはんの蟹穴と展覧会初日 #まいにち土鍋

個展初日を無事に迎えることができた。
8割ほど作品がなくなってしまったこと、嬉しく思うと同時に、明日の2日目からどうしようかとうれしい悲鳴で深夜も心がうるさい。

今回の個展初日も、あふれるほどのお客様がエネルギッシュにご来店くださり、こういうエネルギーはものごとを動かすよねというくらい空間がぐらぐらしていた。宮崎駿監督の映画みたいに神がかる瞬間があるのだ。歌が聴こえるような。風がびゅうと吹くような。お客さまが、神っぽい。

こういうのを、人とモノのエネルギーというのだと思った。相変わらず、会場では人と人がつながる。


蟹穴

とにかく、米と味噌。
そんな話をお客様とした。

帰ると家人がタケノコご飯を炊いていた。
玄米炊飯はむつかしいのに、近ごろマスターしたらしい。蟹穴が空いていた。

大切なものを素朴に感じたい。

移動や再会がむつかしかった近年だったからこそ、大切なものがたくさん見えた。そして大切な言葉をたくさんいただいたことに、お礼を言いたい。

使ってます。
うつわに救われました。
仕事がんばれます。
会いたかったです。
また会いたいです。
がんばって。
お身体お大事に。
いつまでも待っています。
復帰を待ってます。
握手。

HPやSNS記事楽しみに読んでます。
つづけてくださいという言葉も嬉しかった。



4月16日(土)
炊く「土鍋コッチョリーノ3合炊飯サイズ」

玄米(秋田)


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