焼きホワイトアスパラガス #まいにち土鍋
魚グリルで焼こう
北海道のアスパラ、生でかじってみたらとっても甘い。北海道の空気感と、贈ってくださったMさんの気持ちまるごと、全部のみこみたいくらい嬉しい。旨味も外に逃したくないから、コンロについている魚グリルで焼くことにした。
魚グリルの中で、アスパラから出た玉のような汗が滲み出てくる。水分が少し抜け表面がカリッとして、いい焼き色。穂先に色がつきはじめたら、先の部分だけアルミホイルをかぶせて、茎部分にはもう少し焦げ目をつける。素焼きした野菜は、干した野菜のように旨味が凝縮している。とうもろこしのような甘味に感動するから。熱いうちに少し塩をふっておく。
春、イタリアのアルプス地方から出荷されるホワイトアスパラガスが絶品だった。河原のバーベキューパーティで焼いて塩をふるだけのアスパラもおいしかったけれど、海の家にあった電気グリルで焦げ目をつけて食べたことを思い出したたのだ。
かりかりベーコンと半熟卵をトッピング
カットした茎の硬い部分と、ピーラーでむいた皮は、先日の「満月のポタージュ」に。
5月18日(水)
温める「グラタン皿コッチョリーノ」
ホワイトアスパラガス7本/ベーコン少々/半熟卵2個/塩・胡椒
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