満月のポタージュ ホワイトアスパラガスの茎と皮までいただきます #まいにち土鍋
満月なのに、月は雲のふとんにおやすみになっているのだろうか。雨ふりが多いので、庭が湿っていて虫も多い。ジャスミンも雨に重く濡れながら花殻を落としているので、ありがとうとバッサリ落とした。梅の木や桑などの樹木も、慌ただしいまいにちで遅くなったが、雨が上がったすきまに、甘さ満載な樹木の剪定をした。
きのうの記事「ほうれん草とベーコンのミネストラ」に「ヴェッルタータ」という名も羅列したが、これはポタージュのことで、ヴィロードのように滑らかなスープという意味。幻想的なネーミングだな。
※「ポタージュ」は「ポット」(古ラテン語は飲むという意)で、「アージュ」で、つまりは鍋の中の濃いスープ。
北海道のお客さまから送っていただいたホワイトアスパラガスで「ヴェッルタータ」をつくった。あまりにおいしいアスパラで、残さず食べ尽くしたいと思ったので、本来、廃棄しそうな部分だけでつくった。(本体の料理は別記事で!)
満月を想いながら、幻想的に仕上げてみた。
5月16日(月)
煮る「ミニミニ土鍋コッチョリーノ」
ホワイトアスパラガス(切り落とした茎と剥いた皮)/牛乳/塩/庭のパセリ
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