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ハイスペ婚活と玉の輿の違いについて私が思うこと




婚活市場で特徴的なものに、「ハイスペ婚活」と呼ばれるものがあります。
これは一般的には、収入や社会的地位が高い男性との結婚を指します。

そして昔から、「玉の輿」という言葉があります。
令和の時代には、もう死語かもしれませんが、これらの概念は似ているようで実際には異なる部分が多く感じますので、敢えてここでは、私が感じたハイスペ婚活と玉の輿の違いについて主観をお話ししたいと思います。

ハイスペ婚活の実態

ハイスペ婚活は、高学歴や高収入などの「ハイスペック」な男性をターゲットにした婚活を指します。ここでは、サポートする人たちは、エリート女性やキャリア女性が多かったです。
自身の成功を基盤に他の女性たちをサポートすることが一般的と感じました。

実際このような婚活サポートをしている方々は、ハイスペ女性を対象にしているように感じました。

費用も、80万円~100円ほどの高額なものが珍しくありません。

私が感じるハイスペ婚活には以下のような特徴があります。

  1. 高い費用

    • ハイスペ婚活には多額の費用がかかることが多いです。コーチングやセミナー、イベント参加費などがその一例です。

  2. 厳しい自己管理

    • ハイスペックな男性に見合うための自己啓発や健康管理に多くの時間とお金を投資する必要があるように感じます。

  3. 自立した女性の育成

    • ハイスペ婚活の塾では、自立した女性を目指すよう教育が行われます。経済的に男性に依存しない姿勢が重要視されます。

  4. 共働きの推奨

    • 現代の男性は、経済的に女性を養いたくないと考える人が多く、共働きを推奨されることが多いと感じます。


必ずしも共働きが前提ではなく、男性が生活費を全面的に出すこともあるかもしれませんが、全体として厳しいような印象を受けることが多いです。どちらかというと、ハイスペ婚活はパワーカップルや共働きで生計を立てるというイメージが強く、そういうスタイルが推奨される印象を持ちました。

また、ハイスペ婚活を目指す塾では、具体的に男性との出会いが期待されているわけではなく、自分を磨くことに多くの時間がかかることがあります。その結果、数年間を自分磨きに費やし、男性との出会いがないという状況にもなり得ると感じました。男性との出会いが自己責任である面もあると感じました。

玉の輿との違い

一方、玉の輿とは、裕福な男性と結婚し、生活費を全面的に負担してもらう結婚を指します。ここでは、私が感じた玉の輿の特徴についてお話しします。

  1. 経済的依存:

    • 玉の輿では、男性が生活費を全面的に負担することが前提となります。女性は経済的に依存することが一般的です。

  2. 愛情とサポート:

    • 玉の輿では、男性が女性を心から愛し、サポートする姿勢が重視されます。女性は家庭を守る役割を果たすことが多いように感じます。

  3. 厳しい条件が少ない:

    • ハイスペ婚活に比べ、玉の輿は女性が高い学歴や収入を持っていることが求められるわけではなく、むしろ、男性の愛情や経済力が重視される印象を持ちます。

ハイスペ婚と玉の輿婚を比較してみると

私の印象では、ハイスペ婚活と玉の輿婚は、どちらも高収入の男性との結婚を目指す点では共通していますが、求められる条件や価値観には大きな違いがあると感じます。ハイスペ婚活では、女性が自立し、共働きを前提とした関係を築くことが求められる一方で、玉の輿では、男性が全面的に経済的サポートを行い、女性が家庭を支える役割を果たすことが期待されるように思います。

まとめ 私の主観

ひとくくりにされるであろうハイスペ婚活と玉の輿を目指す婚活は、それぞれ異なる価値観と条件を持つ婚活スタイルです。

自立した女性を育成し、共働きを前提とした関係を築くよう指導される傾向があるハイスペ婚活に対し、玉の輿は男性が女性を全面的にサポートし、愛情に基づいた関係を築くイメージがあります。

どちらの結婚スタイルでも、いざという時に、頼れる女が求められる、という共通点はあるかもしれません。

現代は、玉の輿という言葉は死語かもしれないですが、やはり玉の輿の語源からも、私はこの言葉が好きですね。

ただ、昔ながらの価値観の男性を対象とすることは、男性の環境や性格が窮屈な場合も多く感じました。

特に資産家の男性は親とのしがらみや距離が近い方が多い印象でした。
彼らの内面を見ても、彼らと結婚するにはかなりの我慢と忍耐が求められると感じました。
その体験談などはまた書いていこうと思います。


記事を読んで、こんな私でもサポートしてあげるという奇特な方がいらっしゃいましたら、ぜひお願いします。大切に大切に使いますね。