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発信力を強化する「書く」「話す」サイクル

2021年12月23日に発売された書籍をひとつ、ご紹介いたします。
別の言い方をすれば「2022年最初に読了した本の話をします」になるかと思います。

お題は少し長めの「発信力を強化する『書く』『話す』サイクル」で、著者はさきに別の著作をご紹介した~話せるコピーライター~さわらぎ寛子さんです。

コピーライターといえば言葉に関わる仕事のうち、どちらかといえば「書く」が立ち位置の部類に入るイメージがあるかと思います。これまでの著作も主題は「書く」、そしてあえて付け加えるならば「考える」を磨く内容のものとなっていました。

そこに今回は「話す」と「書く」の相互作用・相乗効果を体感・体得できる内容となっています。著者自身の経験や実践をもとにして、今まで以上にわかりやすく、自分のものにしやすい構成になっています。

とりわけ、今回は著者自身の手によるイラストが多用されており、視覚的にもつかみやすくなっているところもポイントです。

自分としても得られるところがたくさんあったところはもとより、同業でもこの著作によってブラッシュアップできる人が何人もイメージできました。
あ、それをとりこんでバージョンアップできるかどうかはその人次第なので、こちらからゴリ押しはしませんが(著者もそれには触れています)。

主宰されている講座も年々バージョンアップが加えられており、受講者からの支持も熱さを増している、信頼度も十分の作品です。できればお近くの書店でお買い求め・お取り寄せしてみてください。

より詳しい内容に触れたい方は、こちらから。

それでは次回の投稿まで、ごきげんよう。

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