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18きっぷ旅で乗り換え時間に何をする

先日開催したオンライン公開講座のあとの交流会で盛り上がった話。

とことん距離を稼ぐべく前に進む旅程を組んでいくと、結構あるあるなのが「都合よく乗り継げる列車がない」という場面。
このタイムラグは人によって異なるようで、自分の場合は30分以上空くと「さて、どうしようか」と別案をひねることが多いです。

これがちょうど腹空き時であれば食事の時間にするという手があるのですが、乗継をする駅によっては駅構内はおろか、駅前&周辺に店一軒ないこともこれまたあるあるなのが考えもの。しかも中途半端な時間や陽が暮れてからとなると、駅から離れて出歩くのも躊躇します。

そこで出てきたのが、夕方以降はサクサク乗り継げるプランを想定しておいて、逆に明るい時間帯の方で乗継時間を多めにとっておいて、その時間を活用して街歩きや足湯・日帰り温泉などを訪ねるというもの。
なかなか旅が豊かになる感じがして、交流会メンバーでウンウン頷きながら聞き入っておりました。

天候の乱れや運行状況に課題があるときは、もちろん前向きに早めの移動へ舵を切るのもあり。青春18きっぷならではの弾力的な使い方の一例といえるかもしれません。

今夏(2022年)は7月20日(水)から使えるようになる青春18きっぷ。さて、今年はどのようなおでかけにしましょうかね。

それでは次回の投稿まで、ごきげんよう。

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