習慣化するコツはたったの3つ。シンプルなコツを知ろう
やろうと思ったことを中途半端なまま止めてしまう。そんな数百人以上を見てきて感じたのは、あるコツを知らないから。
やることはシンプルです。
小さな変化から始める
モチベーションを捨てる
ルーティンで自分を動かす
たったの3つだけ。
何事もやり切れる凄い人になりたい人は、参考にどうぞ。
① 小さな変化から始める
文字通り無理せず始める。これが基本。
まずは読みたい本を選んで机に置いておく
読む時間やタイミングがきたら本を手に取るだけにする
読めそう、読みたいと感じたら目次を流し読む
1ページだけ読んでみる
「馬鹿にしてるのか?」そう思いますか?
本気です。
ただ小さくやる意味がちゃんとあります。
人間動き出すと刺激され、「もっと知りたい」「続きが気になる」「まだ読めそう」などと本を読んでいるときに感じます。
そう感じても決めたことだけをやる。
すると何度も続けるうちに、「早く読みたい」「もっと知りたい」と気が進まなかったことにも、やりたい気持ちが出てきます。
仕事にしても、面倒な作業をやり始めたら「さっさと終わらせよう」「時間をかけるのがもったいない」と感じて、手を付けるのが遅くても進み出したらすぐ終わらせたい気持ちになっていた経験はあると思います。
やりたいという気持ちを刺激し、次の日に持ち越す。それが小さな変化から始める意味です。
② モチベーションを捨てる
やり始めたことが中途半端になる人。
特にモチベーションというやる気に頼っている傾向があります。
とはいえ毎日働いていると、仕事が終わったあとで「帰ったらゆっくりしよう」「早く風呂に入ってさっぱりしたいな」という気になると思います。
仕事を頑張ったら怠けたくなる。これは心理学でも当たり前の働きなので、モチベーションに頼って続かないのは当然です。
基本はクタクタに疲れていても動けてしまう。
最低限にできることを決めておく。これが何より重要です。
誰でも初めは同じスタートラインから始まるものです。モチベーションというやる気に頼らないレベルで動きましょう。
③ ルーティンで自分を動かす
朝起きたら目覚ましを止め、上着を着たら掛け布団を畳んでカーテンを開け、ストレッチを始める。これが私の朝のルーティンです。
ルーティンは無意識でできるからこそ使えます。
習慣にしたいこと、たとえば読書を習慣にしたいなら、「意識して読書→無意識で読書」という流れを作る必要があります。
私の場合のルーティンであれば、ストレッチが終わったあとは敷布団を折り返し、プロテインを入れてシェイクし、そこから歯ブラシを咥えながらトイレに行きます。
読書をするなら、トイレに行った後に追加したり、早くトイレに行きたい気持ちを使って、1分読書をストレッチの後に追加するというふうにします。
いつも通りのルーティンであれば無思考でできて、読書をするときだけ意識して行う。こうすれば面倒だと感じさせずに読書を習慣として追加することができるわけです。
習慣化するコツのまとめ
もしもやろうと思ったことが中途半端になってしまうなら、以下の3つを意識して習慣化を加速させてください。
小さな変化から始める
モチベーションを捨てる
ルーティンで自分を動かす
このたったの3つだけです。
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なお、この3つよりも使える方法がまだまだあります。習慣化するコツの本質の部分については以下を参考にどうぞ。
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