【子育て】「それってあなたの・・・」と言われたときの切り返し法~でも本当は、大人がこうなればいい~#424
おはようございます、tamamioです(^^)お子さんをおもちの皆さん、お子さんは「ひろゆきさん」はお好きですか?
お子さんに何か言うと「それってあなたの感想ですよね?」と返されてイラっとした、という経験をお持ちの方も多いと思います。
今回は、そんなやりとりに関するひろゆきさんの発言について発信します。
ちなみに、この発信の続編になっていますので、よろしかったらこちらも。
あと、今回の出典はこちらです。
1 それは「マトモな大人」がいないから
まず、「『それってあなたの感想ですよね』にどう返したらいい?」について。相談者さんは「早く寝なさい」と言うと、お子さんに「それってあなたの~」と返されたそうです。
それについては「(前略)寝るしかない環境を作ってしまえばよいと思います。(p71)」と、さらり。
そして、その続きがこちらです。
(笑)、じゃないですよ!ひろゆきさん!
2 親の影響<友人・ヒーローの影響
これと同じような言葉を、私は過去に目にしたことがあります。発言者は、ダウンタウンのまっちゃんこと、松本人志さんでした。
当時のダウンタウンは、今のような「別格」ポジションではなく、まさに全盛期!の勢いでした。出演するバラエティー番組は高視聴率。音楽番組、ドラマなど、テレビでダウンタウンを見ない日はないくらいでした。
そんな風なので、子どももダウンタウンのまねをします。はまちゃん(浜田雅功さん)ばりのツッコミや、ちょっと卑猥なコントなど、大人が「えっ?」と思うようなことが流行しました。
そんな子どもの姿を見て、「ダウンタウンの芸風は、子どもの教育上よろしくない!」というPTA的な声が、一部で上がりました。
それに対して、まっちゃんが何かの媒体で、まさにひろゆきさんと同じような発言をしたのです。
そんな感じの発言でした。
3 テレビと現実は違う、と大人がハッキリ教えてあげればいい
このまっちゃんの発言には、「賛成半分、疑問半分」です。子どもは成長に伴って、親の影響力は小さくなるもの。その代わりに、教師や友人、そしてヒーローの影響力が大きくなるのです。
そのヒーローがダウンタウンなのです。ダウンタウンのように面白いことが言えれば、仲間内でのポジションも上がりますし。
だから「親の影響力よりも~」については、まっちゃんの意見に賛成しかねます。
でも、一方で、こうも思うのです。
一緒に過ごしている親が「これはテレビの世界の話。カメラが回ってないところでは、この人たち、こんなことしてないんだよ」と、教えてあげればいいだけの話なのです。
「テレビの世界と現実の世界は違う」と、その場にいる親がはっきりと、何度も伝えてあげればいいのです。
はまちゃんの、手や口での厳しいツッコミも「この人たちは、これは仕事でやってるの。テレビに出てない時は、こんなにきついことを言ったり、やったりしないんだよ」と。
4 You Tubeでは「盛って」いるとも教えてあげれば
「マトモな大人」論からはずれてしまいましたが、そう考えるとひろゆきさんの「それってあなたの~」だって、「エンターテイメント的に」言ってるだけかもしれないですよね。
実際に、ひろゆきさんが家族や友人、仕事相手と話をしている時に「それってあなたの~」って言うかというと、どうなのでしょう。
ひろゆきさんの人柄をよく知らないので分かりませんが・・・、あ~でも、反抗期なら親に向かって言うかもですね。
ただ「この人は、You Tubeで面白おかしくするためにこういうことを言っている可能性があり、You Tubeに出ていない現実生活では、こんなことを近しい人に言わないかもしれないよ」ということは伝えて良いと思います。
テレビ、You Tubeなどのメディア出演中は「実際の人柄よりも多少”盛って”表現している」ということは事実だと思います。
なんだかまとまりのない文になってしまいましたが、「メディア≠現実」と大人も子どもも認識することで「マトモな大人」も増えてくるのかも(^^)
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!
今日も素敵な一日を!
私の創作活動の糧は「読書」です。より多くの書籍を読み、より有益な発信ができるよう、サポートいただけると嬉しいです。