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【出会い】「人生のミッション」を考えるきっかけをくれた、ある新聞広告~貧困と慣習の過酷すぎる現実・児童婚~#287

おはようございます、tamamioです(^^)皆さん、ご自分の「人生のミッション」は何か、考えたことはありますか?

突然、壮大なテーマですみません。もうすぐ年末、そして新年です。この機会に「自分の人生のミッションは」と考えてみるのもいいかもしれません。

今回は、私が「ある行動」を始めるきっかけになった、一枚の新聞広告と「人生のミッション」を発信します。

1 14歳で出産。でも恋は知らない

私の行動を変えた新聞広告はこちらです、ドン!

一瞬、何のことだか分かりませんでした。出産しているのに、恋は知らない?どういうこと?

答えは「児童婚」です。古い慣習の残る地域では、女の子は出産できるようになると結婚し、家事・育児に従事することが定められているそうです。

「結婚」と言っても、もちろん個人の意思は反映されません。親の決めてくる、顔も知らない相手と結婚するのです。私の読んだケースでは、「親の知り合いの20歳年上の男性」という子もいました。

2 これをきっかけに寄付を始めました。

この新聞広告を出しているのは、「プラン・インターナショナル・ジャパン」という団体でした。

この新聞広告をきっかけに、私は「寄付」を始めました。

ただ、「プラン・インターナショナル・ジャパン」ではなく、「ユニセフ」の方です。「プラン~」は女の子限定に感じました。「ユニセフ」は、男女の別なく援助してもらえるかな、という気持ちからです。

余談ですが、「ユニセフ」の母体である国際連合には、こんな実態もあるので、よく調べてから「プラン~」の方に移行するかもしれません。

3 私の「人生のミッション」に目覚める

私は小学校教師です。子どもに関わる大人の一人として、「世界中の子ども達が、一人残らず幸せになってほしい」と感じます。私が神様なら、また、ものすごい権力を手にしているなら、迷わずそうします。

でも、私は神様でもないし、権力者でもない。私は一介の教師で、私が幸せにできるのは、せいぜい30人程度です。

いえ、「幸せに」すらできません。その子の家庭環境まで変えることはできないし、能力も性格も外見も、変えることはできません。私ができるのは、教室にいるその時だけ、その子を「笑顔」にすること。それだけです。

そう気づいたときから、私の人生のミッションは「自分に関わる全ての子どもを笑顔にする」になりました。教室で、学校で、日常生活で、そして家庭で。特に「家庭」は一番大切にしなくてはいけません。

・・・と、こうして「人生のミッション」に目覚めたのは良いのですが、でも、時々思い出さなくては忘れてしまいます。

現に今だって、「どういう文言だったかな」と手帳を見返さないといけませんでした。流れ星に願えるようになるまで、頭に刷り込んでおかなければいけませんね!

ここまで読んでいただき、ありがとうございました!皆さんの「人生のミッション」も、ありましたら教えていただけると嬉しいです!

では、今日も素敵な一日を!



私の創作活動の糧は「読書」です。より多くの書籍を読み、より有益な発信ができるよう、サポートいただけると嬉しいです。