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【子育て】我が子に勉強を教える時に心がけていること~小学校教師・母の願い~#504

おはようございます、tamamioです(^^)子育て中の皆さん、お子さんの宿題・勉強への声かけはどのようにされていますか?

今回は、小学校教師の私が、我が子に勉強を教えるときに心がけていることについて発信します。

1 小6の算数は、大変&めんどくさい

私は小学校教師で、3児の母です。フルタイムで働いていて、義父母と同居しているので、子ども達の宿題を見たり、教えたりすることはほぼありません。

が、時々聞いてくるのです。小6息子が。特に、算数。

私には、日々のことなので「底辺と高さはどこ?」とか「これとこれ、約分できるよ」とか教えられるのですが、息子にはやっぱり大変。そして、めんどくさい。

2 学校の勉強なんて、パズル&クイズ

そんな時、私はいつもこう言うようにしています。

「算数って、パズルみたいだよね」(※1)
「母さん、図形の問題得意だったよ」(※2)

「学校の勉強=苦行・苦痛」でなく、「パズル・クイズ」と思ってほしいのです。

なるべく、勉強に対してマイナスのイメージを持ってほしくないなと。小学校段階では、特にそう思います。

(※1もちろん、学生時代にはこんなこと思うはずもなく、毒づきながらやってました。※2事実ではありません)

3 学校の勉強を通して学んでほしい

小学校の勉強の内容は、もちろん大切です。が、それ以上に大切なのは「『やればできる』という自信」と、「わかる・できるって楽しい」と思えること。

家でも、「そうか、勉強って簡単なんだ」「パズルの感覚でやれば、結構楽しいかも」と、子どもが思えるようにしたいなと思います。

それにしても、学校の勉強なんて「整備されたルールの中できっちり行われるゲーム」みたいなもの

学校の勉強を通して、努力する姿勢や学習方法、自信や粘り強さなどを身に付けて、社会に出た時に、本当に必要な勉強ができる大人になってほしいなと思います。

ようこそ、魑魅魍魎の無法地帯(=現実社会)へ。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました!現実社会の理不尽さに比べたら、学校の勉強なんてね~、と愚痴を言いたくもなりますが、

今日も素敵な一日を!

私の創作活動の糧は「読書」です。より多くの書籍を読み、より有益な発信ができるよう、サポートいただけると嬉しいです。