【子育て】多様性について子どもに考える機会を与えたいと思った時の語り~シュムージングの活用法~#388
おはようございます、tamamioです(^^)皆さん、小中学校時代「特別支援学級」というものがあったと思います。特別支援学級について、どのような印象を持たれていましたか?
今回は、特別支援学級にいる子への理解について発信します。
1 信用を得るための3つのステップ
本日の参考文献はこちらです、ドン!
この「第1章」をAudibleで繰り返し繰り返し聞き、信用を得るための3つのステップを身に付けようと試みているところです。
ちなみに3つのステップは以下です。
詳細は、以下で発信しています。
2 シュムージングの鉄板ネタ
以前の発信で「シュムージングネタを用意しよう」と書きました。
私は自分語りが苦手なのですが、最近「シュムージングの鉄板ネタ」を一つ発見しました!
それは「視力が悪い」ことです。
「黄斑前膜という眼病があるため、眼鏡・コンタクトレンズが手放せない」というものです。病気がなければICLという眼内レンズを入れる手術をして、今頃裸眼生活だったのですが(^^)
3 シュムージングを活用しよう!
私は小学校教師です。そして、今年度から、特別支援学級の担任になりました。
特別支援学級在籍と言うと、昔ほどではありませんが、何となく「近寄りがたい」印象があると思います。隔離された部屋、自分たちとは違う言動をする子。
「差別はいけないよ」「同じ人間なんだよ」そうは言っても、子どもはいろいろに感じ取り、距離を置いてしまいがちです。でも、それはお互いの為に良くない。
そこで、特別支援学級の子について、通常学級の子が理解し、受け入れてもらうために、私のこの「視力が悪い」を大いに活用しようと思います。
4 眼鏡=気にかける・助ける
「先生は目が悪い。どれくらい悪いかというと、眼鏡・コンタクトがなければ、ものの形も分からない。そういう人には『眼鏡』が必要」
ここまでは分かると思います。
「同じように、足が悪い人には車いすが必要。骨折した人にも、松葉づえやギプスが必要。このように、足りないところを物や技術で補うのは当然のこと」
「特別支援学級の子にとっては、みんなが気にして、助けてくれることが『眼鏡・コンタクト・車いす』です」
ここでは詳細に書けませんが、こんな風に話そうと思います。
よく考えたら、私も裸眼で見えないという点では「視覚障碍者」です。眼鏡があるから「健常者」となっているだけで。
こう考えると、特別支援学級在籍の子を「ぐっ」と身近に感じられると思います。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!
では、今日も素敵な一日を!
私の創作活動の糧は「読書」です。より多くの書籍を読み、より有益な発信ができるよう、サポートいただけると嬉しいです。