【生活向上】ICLは不適合でしたが、逆にスッキリした理由・裸眼生活への挑戦3#215
おはようございます、tamamioです(^^)昨日、ICL(眼内レンズ)の検診に行ってきました。ICLについてはこちらです。
今回は、その顛末を発信します。
1 やっぱり不適合で、眼の病気が見つかりました
結論から言うと、やっぱり私は「20人に1人のICL不適合者」でした。#199でも書きましたが、当初から「私、不適合かも」という予感が異様に強かったのです。
その原因は「黄斑前膜(おうはんぜんまく)」という病気です。「黄斑前膜」とはこちらです。
写真を見せてもらったら、眼球の奥がぐにゃぐにゃしていて「これが黄斑前膜の症状です」とのことでした。なるほど~、これが私の視力低下の原因だったのね。
それにしても黄斑前膜は不思議な病気です。治療は手術のみ。基本的には失明には至らないので、視力低下で日常生活に支障をきたさない限り、経過観察(=放置)で可、なのだそうです。
2 不適合でもショックを受けてない理由
「ICL不適合と言われたらショックだろうなぁ」と当初考えていたのですが、今は逆にスッキリしています。
それは黄斑前膜という病気が「基本的には失明には至らない比較的良性の病気」というのが大きいです。もう、見えるだけでもありがたい!
弱視でなかったことも、安心した理由です。右目が悪すぎて、眼科では「これ以上視力が出ません」と言われたのですが、診察では「出ますよ」とのこと。ああ、良かった。
また、角膜の細胞数、形、厚みなど、2時間もかかっていろいろな検査をしたのですが、黄斑前膜以外は何も言われませんでした。これは「その他は異常なし」と理解して良いのかな?それもありがたいです。
このように、良いことを数え上げたらきりがない。本当に、ありがたいことです。
3 不謹慎かもしれませんが、本心では
とはいえ、まだ裸眼生活への憧れを捨てたわけではありません!やっぱり、できることなら、レンズ越しでない世界を見たい!私がひそかに狙っているのは「白内障手術」です。
黄斑前膜の手術をすると白内障が進行する可能性があるので、黄斑前膜&白内障の手術をすることがあるのだそうです。その時に、このレンズを入れられないだろうか、と。
ただ、黄斑前膜は「状態にあった適切な時期に手術を行う必要があります」なので、もし多焦点眼内レンズが可能だったとしても、手術に必要な状態になるまで待つことになると思います。こんな感じですね。
「早く白内障手術を受けたいと思っていました」Dさん(72歳・女性)
私は数年前から「早く白内障にならないかしら」と思っていました。病気を待つなんて不謹慎かもしれませんが、7歳上の姉に、「白内障手術をしたら、眼鏡がいらなくなった」と聞いて、羨ましくて仕方がありませんでした。(太字tamamio/p28)
そう、Dさん、激しく共感します!不謹慎かもしれませんが、本心ではそうですよね!!お会いして、お話したいです、Dさん(^^)
もし数年後に多焦点眼内レンズ手術ができるなら、ばっさり削った保険を再度見直さないと!多焦点眼内レンズについて、もうちょっと調べないと!と意外にすることは多いです。
とりあえず、来週眼科に行き、黄斑前膜の診察をしてもらいます。話はそれからですね。裸眼生活への道はまだ続きます(^^)
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。台風の進路が変わりましたね。どうぞお気を付けください。
では、今日も素敵な一日を!
私の創作活動の糧は「読書」です。より多くの書籍を読み、より有益な発信ができるよう、サポートいただけると嬉しいです。