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#聖書
中世・キリスト教の聖人たちの凄いエピソード
聖書はモーセやイエス・キリストなどのミラクル・エピソードが目白押しですが、中世ヨーロッパにも負けず劣らず凄い聖人たちの話があります。
それをそのまま歴史として見ることは難しいですが、当時の人の神への畏怖と、偉い神父様を称える気持ちがお話になっている感じがします。
1. アンティオキアのマルガリータアンティオキアのマルガリータは現在のトルコ・アンタクヤに5世紀頃に住んでいたとされる修道女で、いかに
ちゃんと読むとスゴイ聖書の逸話
聖書はそれ自体が聖典なので、疑問を挟む余地がない存在です。
5つのパンと2匹の魚で5000人を腹一杯にさせたとか、腐りかけた死体を復活させたとか、自身も死んで3日後に生き返ったとか、色々ミラクルはありますが、これはまあ、イエスの手柄だからいいんです。
ただ思わず読み飛ばしそうになるものの、よく読むと衝撃的なことが平気で書かれていたりします。
1. 神、人間とレスリングしてタップアウト負けする ヤ
西洋美術で学ぶ聖書の物語(新約聖書編)
「聖書の物語を知ると絵画はもっと楽しい」
をモットーに、西洋絵画の題材によく取り上げられる聖書のエピソードをまとめていきます。前回は旧約聖書の物語を紹介しましたが、今回から新約聖書、 イエス・キリストの受難の物語です。非常に有名なエピソードばっかりなので、みなさんよくご存知のものばかりかとは思います。
13. 受胎告知大工のヨセフと婚約していたマリアのもとに大天使ガブリエルが現れ、精霊による神
西洋美術で学ぶ聖書の物語(旧約聖書編)
ヨーロッパに旅行に行くと、絶対に美術館に行く機会がありますよね。
ルーブルとか、バチカンとか、ロンドン・ナショナル・ギャラリーとか。
その時にたくさん見るに違いないのが「聖書を題材にした絵画」。
聖書に幼い頃から慣れ親しんでいるヨーロッパ人は「ああ、これね」って感じで理解できるでしょうが、あんまり知らない人間にとってはこれがどういう意味を含んでいるか理解できない場合が多い。
これって、めっちゃも