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テレパシーはいらない&デブリの星/あらすじ

5月19日(日)文学フリマ東京38で販売する同人誌、『テレパシーはいらない』『デブリの星』収録作のあらすじを公開します。


以下、あらすじです




テレパシーはいらない

テレパシーはいらない

恋敵の伊藤君から「この恋を諦めたいから、あいつを誘惑してセックスしてくれ」と頼まれた主人公が、好きな人とセックスするためにあれこれ奮闘する物語です。原稿用紙30枚

怪物vsハナミズ星人

体の中にハナミズ星人を飼っている男の子が、好きな女の子のために怪物と闘う話です。原稿用紙60枚




デブリの星

デブリの星

デブでクラスのゴミみたいな存在だから、という理由でデブリというあだ名をつけられた男の子・巡君と、彼の幼馴染である主人公の放課後の一幕です。原稿用紙10枚

僕と保地君の生きる道

新学期の自己紹介で「尊敬する人」に明治の文豪の名前をあげたり、ボロボロの文庫本をこれ見よがしに持ち歩いたり、本好きと言うよりは本が好きな自分を周囲にアピールすることが大好きな保地(ほち)君についての物語です。原稿用紙15枚

ハツカネズミの恋

人一倍愛されたい欲が強いわりに、はぶられ気質で誰からも愛されない空回り気味の主人公が運命の恋をして、まあまあ傷を負う話です。原稿用紙20枚

華子ちゃんの才能

偶然入ったラブホテルでアダルトチャンネルに出演していたのは、かつて青春をともにしていた俳優養成所の同期でした。とっても才能のある女の子・華子(かこ)ちゃんと、主人公の友情を巡る物語です。原稿用紙15枚





以上です。

あらすじをまとめるのって難しいですね。

『テレパシーはいらない』は短編集、『デブリの星』は掌編集です。

それぞれ独立した本としても楽しめますが、ちょっとした仕掛けがあるので(と言っても、そんな大げさなことじゃないんですが)、できればセットで購入することをおすすめします。その方が、価格もほんの少しお得だし。


本日5/8(水)は21時からミモザブックスさん主催のスペースにお邪魔する予定です。小説家の吉川トリコさんと文学フリマやスランプの脱し方についてお喋りする予定ですので、Twitter(X)をやってる方はぜひぜひ覗きに来てください〜。



テレパシーはいらない/書影
デブリの星/書影

値段は税込600円、セット価格が1,000円です



文学フリマ東京38

Webカタログ

お知らせは随時Twitter(X)にて


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