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贅沢の極みは時の中に

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クジャクソウ。花言葉は「いつも愉快」「ひとめぼれ」「可憐」

花を沢山付けて咲き、その姿はまるで孔雀が羽根を広げたよう。それで、孔雀草(または孔雀アスター)と呼ばれるキク科の花。

あまりマイナスイメージの花言葉がないのは、咲いた姿が豪華で明るいイメージだからでしょう。

私は、長いまま使うより細かく小枝で切って、まとめて飾るのが好き。その風情はどこか牧歌的で心が和みます。

トイレなどの個室に、ちょこんと飾ったり、ダイニングテーブルにも邪魔にならないボリュームで飾れるから重宝します。

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秋の野花は、一歩間違えると仏花になってしまうので、牧歌的にというのが私の中でのテーマです。

ちなみに、牧歌的とは、辞書で調べると、このような説明です。

「緑豊かな田園風景で、どこからともなく牧歌が聞こえてくる、そんな懐かしさを感じさせる表現。ゆっくりと時間が流れているような場面をイメージさせる言葉です」

真の贅沢な時間が流れることでしょう。


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