見出し画像

七夕の願いと運命について

画像1

昨日のこどもみらい塾フラワークラスでのこと。

七夕だったので、笹に思い思いの願いを込めた作品となりました。

画像2

願い事を書くって、テンションが上がるんですね!

こどもたちは、興奮がマックス?!このくらいのテンションで、願い事を書いたら絶対叶うだろう。

とにかく、エネルギーが高い!

画像3

Mちゃんは、スマホが欲しいとか、犬を飼いたいとか、ママがおとなしくなるように(?)とか・・・まあ、色々なお願いを書いていました。

ところが、一番はこれなんですと↓

画像4

本願とは、自己完結であるはずがないと気付かされたのでした。

そして、こんな案件もございました↓

画像5

この短冊を書いたRちゃんは、どうやら”おひなさま”と混同していて、笹の葉サラサラ♪を今日は楽しい雛祭り♪のメロディーで歌うという器用さ。

そして、「もし今夜、二人が会えなかったらどうなるの?!」と。切実な思いを私に訴えるのです。この時期はだいたい雨だものね。

「ま、そんときゃそん時!」が本音ではありますが、まだ小学1年生には受け入れがたい男女の定め。

「雲の上はいつも満天の星空だから大丈夫」と、希望で結びました。肉眼では見えないだけだから。

この時、私がRちゃんに本当に伝えたかったのは「ハッピーエンド」です。

会えても会えなくても、おりひめとひこぼしは、それぞれが幸せな結末を迎えるであろう。だから、心配しなくていいと。

会えない現実があったら、違う未来が待っている。もっと素敵な出会いがあるはず。

過去は、未来に影響しない。

現在だけが未来をつくるのです。

やっぱり私はロマンティストではないのだな(笑)。いや、それより本願を忘れずにいたいと強く思った七夕でした。

画像6


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?