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一花一葉と純文学
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今月の文学と花講座、テーマは谷崎潤一郎の春琴抄。
ストーリーを追うものではない小説の世界を知りました。
文豪って、すごい日本語です。これをフランス語や英語に変えたら、「グレイト」とか「グランド」とあっさり表現されてしまうでしょう。
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今月は谷崎潤一郎の「春琴抄」。
名著の魅力は、その世界観が否応なしに自分の小さな世界を壊しにかかること。
そして、花と向き合う事は自分を知る事にもなるのです。
この地球を創った(人間が生きられる環境を作った)
植物の力が私たちを導きます。
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谷崎潤一郎の何が魅力かって、エロいとか変態を超越した美学を見せてくれる事。
私も、私なりの美学を花で追求したいからそこに惹かれています。
そして、文学担当の稲垣麻由美さんも、唯一お金では買えない美の世界を言葉を通して探求されています。
そんな最強コンビがお届けする文学と花講座です。
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