冒険の旅を誰としますか?
今回のこどもみらい塾では、初夏の森をテーマにした創作をしました。土台は苔を貼って作ります。そして、甘酸っぱい香り漂うカモミールや、クネクネ枝が曲がった雲竜柳などを思い思いに挿し入れます。
「森は怖いから行きたくない!」と、拒否る新1年生のEちゃん。先日、軽井沢の森で癒されて来た私に、いきなりカウンターパンチ!
確かに…森はダークサイドの世界として描かれている物語が多いですから。ヘンゼルとグレーテルは、危うくお菓子の家で食べられそうになるし、魔女の呪いで眠らされるお姫様もいた・・・
小さな子供にとって、森は脅威の存在なのかもしれませんね。
「森を歩いていたら、シカさんに会いました〜!」
「トナカイさんもいました〜!」
しばし、盛り上がる盛り上がる。
そんな斬新な雲竜柳の使い方、思いつかなかったなと、ちょっぴり悔しい先生(笑)。
森の冒険は、楽しい友達と一緒に乗り越えたようです。
それぞれの森を愉快に創作しましたとさ。
めでたしめでたし。
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