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世界中の全ての人が、生まれも育ちも違うよ。兄弟でも家族でも、それぞれに違うのは、「当たり前のこと」。

【差別を目の当たりにして】

世界中の人々に言えることだけど『生まれた場所も育った環境は、親や兄弟でも違います』。
肌の色・民族・性別・信教・志向等々、違って当たり前です。

意見や出自が違うだけで「攻撃や中傷はダメなこと」。民意が多いからと理由で『変わった意見の発信者』を攻撃や否定をすることはダメなこと。

最近は「北朝鮮のミサイル発射」で、朝鮮学校の先生や子供が「攻撃される」事案を見ました。ミサイル発射は「猛烈に抗議すべきこと」です。朝鮮学校の方々を攻撃しても、解決するはずがありません。彼らを傷つけるだけです。

「日本人だから偉い」「アメリカ人だから」「韓国人だから」「中国人だから」そんな優越はありません。誇りを持つことは『とても大切です』が、他人を否定することではありません。


【鈴木宗男さんのブログで思う】

鈴木宗男さんのブログを拝見すると、私には「とても理解できない部分がある」と思う。私は、ちょっと理解できないと思う一方で、そんな思想の人もいるんだと思う。

鈴木さんは「すごく攻撃されている」。誹謗中傷も多い。確かに受け入れがたい部分があるけど、「誹謗中傷や攻撃はダメなこと」と思う。

相手は「公人」なんだから、正面から質問すれば良いと思う。
答えない可能性もあるけど、先ずは真意を問うことではないかと思います。

違う意見があるからこその話し合いが成立します。

「意見が違うから」で、話を聞いている途中で遮ることもダメなこと。


【国葬の反対運動で思うこと】

安倍さんの国葬には、反対の声が多かったと思います。
反対といっても、理由は様々な意見があると感じました。

私は反対でした。理由は「ルール作りをせず、勝手に決めたこと」です。法律をつくる仕事の国会議員が、ルール無用の状態で「国葬に踏み切った」。

とても民主主義の国とは思えない。まして与党は過半数以上の議席なのに、国会で多数決をとることが出来ました。そんな理由です。

他にも「様々な意見がありました」が、亡くなってますので控えます。

広島も長崎も原爆投下の日に平和を祈る式典がありました。式典の開催中でも「国葬反対の声」を大きな音量で流す行為に違和感がありました。

平和式典を妨害するべく声を上げることはダメなことです。

意見を述べることは大切ですが、押し付けることはダメなこと。


【多数派こそが少数を守るべき】

多数派と言われる人に多い「常識だ」「普通は」の言葉。多数派だからこそ、丁寧に誰もが理解できるように努力するべきです。

少数派の意見を聞くことは、とても重要なことです。少数派は、多数派から「攻撃や誹謗中傷を受ける」ことがあります。

「多数派=正しい」とは限りません。まして攻撃することも許されません。

多数派が、少数派に向けられる「攻撃や誹謗中傷」から守ってあげるべき。


お互いを尊重し合える世の中にしませんか。

「そんな意見があるんだ」って、聞くことは可能です。

「何も聞かない」って、決めつけることは止めませんか。

「人権を無視した意見の押し付け」を止めませんか。

「違う意見だから」そんな理由で攻撃するのは、止めませんか。

心豊かに過ごしたいですね。


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私は、仕事があるので、生活は出来ています。サポートを頂いた時は、以前から活動している『聴覚障がい者の災害時避難サポート』に遣わさせていただきます。また、義足の方の靴バンクが作れればとも考えています。障がい者の方も心豊かに過ごせる世の中にしたいです。