日本文化を教える方法?
こんにちは。たまきです。
自己紹介事は⬇️こちらです。
日本語を教えている仲間たちと日本文化を教えることについて、ちょっと話題になりました。文化って何を教えたらいいんでしょうか?
文化を教えたくない
「文化を教えてほしい」と言われると、私はとても困ってしまいます。実は今までずっと避けてきました。なぜかというと、めずらしがられるのが嫌だったんです。違う、と思われるのが嫌だったのかもしれません。
でも、仲間たちと話しているうちにいろいろなアイデアが出てきました。
文化を教えるさまざまなアイデア
ある方は小学校の放課後に行われている日本語クラブで、子供たちとお箸レースをすると教えてくれました。子供たちの好きなお菓子をつまむようにして、つまめたら食べていいよ!って。これは燃えますよね。
また別の方は、宿題としてアニメを見てきて、その中に描かれている家族像をまとめて発表し、クラスでディスカッションしたりするそうです。
私は日本から留学生を教室に招いて、日本語を一緒に勉強しもらっています。ちょっとした合間の雑談からの発見も文化の勉強になっているのかもしれません。
文化ってなに?
文化ってなに?とそもそも思いますよね。文化の定義にはいろいろあるようです。定義も多用なら、学習者の立場や基礎知識によっても教えたい内容もやり方も様々になってもおかしくはないですよね。これは現在の一般的な文化の考えのようです。
おすすめ動画
私が好きな文化講演をご紹介します。
こんなすばらしい文化紹介ができればいいですが、誰にも真似できるものではありません。でも、聞いて面白くてためになる動画です。このまま文化を学びたい人に見せちゃえばいいですね!😆
「元外交官の日本地理ガイド」とでもタイトルを訳せますでしょうか。ロンドン大学で日本語を学んだ経験のあるポール・マデンさんは元在日本イギリス大使。お話はユーモアがあってとても楽しいです。大学時代に地理学を専攻し、大使であった立場で、日本の地理と外交、歴史にもふれて話していますが、いっぱんの人でもききやすいお話です。
これからも日本語だけでなく、日本の人とできるだけ交流しながら、多面的な授業をしていきたいです。
日本語学習の需要は高くて広範囲にわたり、学習者の背景もどんどん多様化しています。そんな「教育方法は一つじゃない」状況で様々な教育者の経験が他の教育者の明日の授業に役立つのではないでしょうか。私もこの場で経験を共有し貢献できたら幸いです。コーヒー一杯の励ましをお願いします🙇♀️