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周りを巻き込んだ「習慣」は強い

みなさん、「習慣」にしていることはありますか?

私は最近、「習慣」って最強だなぁと思います。

例えば、歯磨き、お風呂。これらはもはや生活の一部となっている立派な習慣ですよね。毎日、行うことで、とりわけ意識して行動に移すことではない。

だから、毎日続けたい作業も「習慣」にできれば最高ですよね。
無理して重い腰をあげなくても、息を吸うように行動に移せるんですから。

そうはいっても、「習慣」にするまでが大変。
「習慣」になるよう努力しなければならない。

それに、「習慣」になっても、時々「さぼりたいな」「今日ぐらいやらなくても良いかな」という気持ちが生まれてくる。
(あまりに疲れていたり眠い日は、「今日は歯磨きしなくてもいいかなぁ…」ってなりません?)

先日、『メモの魔力』を読み、「なるほど!」と思った。

 僕はおそらく、多くの人に「メモ魔」として認知されているので、もはや、どこにいっても、好むと好まざるとにかかわらずメモしをとらざるを得ない状態になっています。(省略)
 いわば、良い意味で、「習慣の奴隷」になっているわけです。
                       引用元:『メモの魔力』

「習慣」も周囲を巻き込むともはや「強制力」まで持たせるのか!と「習慣」の強さを感じた。

Twitterでは「#今日の積み上げ」「積み上げ」等、今日やることor今日やったことを羅列しているツイートをよく見かける。
最初は何でわざわざツイートするんだろう?と不思議に思っていたけど、自分もなにか毎日しようと思うようになった時よくわかった。
あれって、「自分との公開約束」なんだ。
自分以外の不特定多数の人がみるTwitterで「やる」と書いたからには、やらねばならない。
「作業」への強制力が生まれる。

「習慣」にするには周囲の力が借りれば良い。

「習慣」したいことを周りに宣言することで、「やらざるを得ない」環境が生まれる。

私を含め続かない人はまずは「環境を自分用に整える」ことから始めてみるのはどうだろうか。

最後までありがとうございます。 また読んでくださるとうれしいです!