【旅館ステイ】下呂温泉「今宵天空に遊ぶ しょうげつ」にお篭り旅①
2022年5月。
ゴールデンウィークに温泉旅館ステイしてきました。
それ普通に温泉旅行じゃんって思ったけど、
現地の最寄り駅
↓
送迎のバス
↓
旅館
↓
送迎のバス
↓
現地の最寄り駅
↓
帰宅(完)
という流れだったので間違いなくお篭りステイ。
お宿が最高すぎて一歩も外に出られなかった…!
▶︎日本三名泉「下呂温泉」
「日本三名泉」と言われる温泉
・有馬温泉
・草津温泉
・下呂温泉
その下呂温泉が私の地元である岐阜県に位置しています。
地元の観光地ってなかなか行かないは地元民あるあるだと思いますが、そもそも三名泉なんてものに下呂温泉がラインナップされてるなんて最近知った。
子供のころに家族旅行で何回か行った記憶はあるけど、てっきり超ローカル温泉だと思ってたのに…
下呂温泉、お前って実はすごいんだな。
私の中で地位が急上昇する下呂温泉。
ミーハーでして、帰省したときにちゃっかり行ってきました。
▶︎月を愛でる湯宿「今宵天空に遊ぶ しょうげつ」
下呂温泉といえば水明館が有名ですが、
今回宿泊したのはこちらの旅館
下呂温泉 今宵天空に遊ぶ しょうげつ
少し小高い位置にあるので客室からの下呂温泉街が一望できるとのこと。
期待は高まるばかり!
そして宿の名前がすごい。
▶︎車窓からの景色にうっとり「ワイドビューひだ」
下呂温泉までどうやって行くのかというと、車という手もあるけど名古屋からだと特急列車1本で行けます。
直通の特急「ワイドビューひだ」で下呂駅へ。
所要時間は約1時間40分。
下呂で降りずに寝過ごすと高山に到着します。
この特急電車ですが、ワイドビューという名前の通り窓がとても大きくて車窓からの景色がフルで楽しめる!
飛水峡という険しい渓谷や、緑の濃い飛騨川の景色が続く1時間40分。
飽きることなく見ていられました。最高。
こちらの乗車体験記事がとても丁寧にまとめて下さっていますのでご紹介させてください。
▶︎到着〜チェックイン
下呂駅に着いて改札を出ると、旅館からの送迎バスが待っていてくれました。
上り坂の小道を進むこと5分ほどでお宿に到着。
入り口には沢山のもみじ。
風が吹くとサワサワと木々のせせらぎが感じられて心地いい。
ロビーのソファに座ってチェックインを行うのですが、目の前には玉砂利の庭。
そして美味しいお茶とお茶菓子。
チェックインの手続き後、女性は好みの柄の浴衣を選べます。
種類もそこそこ沢山あるので結構悩む!
ちなみに枕も蕎麦ガラや低反発などの何種類かから選べるようです。
拘りがある人には嬉しいですね(私はこだわりないので何でも良いってなった)
▶︎天空に浮かぶ客室
そしてお部屋へ。
景色に圧倒…!
広い窓。
そして旅館の名前のように、宙に浮いているような景色。
間取りも広く、大きい窓のある座敷(11畳)の他にソファーのあるリビング(6畳)もあります。
そして拘りがが感じられるインテリア。
綺麗でハイクラスを感じさせる部屋なのに、温もりが感じられて落ち着く。
14時にチェックインしてからTV観てごろごろして、おやつ食べてお昼寝してまたごろごろ。サービスで銘菓しらさぎやコーヒーマシーンも置いてあってたっぷり寛げます。
▶︎温泉もたっぷり堪能
お部屋に露天風呂付きのプランもあるのですが、今回は違うプランで予約したので大浴場を利用。
温泉は撮影禁止なので公式から。
大浴場のお風呂はどちらかと言えば小さめに感じました。
ただガラス張りの内湯と露天風呂もあって、露天風呂は檜の香り。
じっくり湯船に浸かり、お肌がすべっすべになったのを実感!
更衣室には化粧水などのアメニティーもたっぷり用意してあって、着替えがあれば細々した荷物は置いて手ぶらで来れそう。
▶︎豪華だけどヘルシーな晩ご飯
浴衣に着替え、夕食は食事会場で。
全個室なので落ち着いて楽しめます。
旅館の晩ご飯って天ぷらとか、カニクリームコロッケ的な揚げ物がついてるイメージだったのですが、下呂温泉は山の中にあるためお野菜が沢山使われたヘルシーなメニューでした。
ひとつひとつが味わい深く、とにかく美味しい!!
ヘルシーながらも満足感があり、おなかいっぱい。
▶︎あとは寝るだけ
部屋に戻るとお布団がセットされています。
冷たいお茶も用意されていて気遣いが嬉しい。
そして外はすっかり日が落ちて見事な夜景が。
びっくりするくらいふかふかのお布団に寝転び、今日1日を振り返る。
心もお腹も満たされて、ゆっくり眠りにつくのでした。
②に続く
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