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私と乳がんのお話。

こんばんは、たまひろです。

突然ですが、
約5年前に乳がんを患った私。

今も年に2回、検査を受けていて今日がその検査日でした。


5年前の夏、手術を終えて数ヶ月後、
ホルモン治療をするか否かで迷った時に、
外からの応急処置だけでなく、
内面のケアをしなければまた病気を繰り返してしまいそう。。。と思い、
内観と五行自然治癒療法のサロンをしていた友達、Saoriに連絡を取ったのが、
今思えば自分の内側と向き合う決心をした第一歩でした。


これまでも日常生活に必要な物は、
日頃からオーガニックや環境に優しく質の良いものをできる限り取り入れ、
ヨガやアファメーション、
Reikiや誘導瞑想、
ヒーリングと名の付く様々なものを生活に取り入れていたし、
タバコは吸わない。
暴飲暴食もしないし、
便秘でもない。

病気になる理由がわからない。。。。

乳がん発覚の半年前にはこんなこともありました。

内視鏡では取れない大きなポリープが見つかって手術。
主治医がいざお腹を開けてみると、
炎症を起こしてぱんぱんに腫れた虫垂にポリープがひっついた形で虫垂ごと摘出しました。

通常は症状として冷や汗、高熱と腹部の激痛訴えるはずなのに、
涼しい顔をしている私。

そして病理の結果、難病クローン病の可能性があるが、どうも症状が当てはまらない。

摩訶不思議な現象に主治医は最初から最後まで首を捻っていました。

ザ・原因不明。

この時点で魂の声に耳を傾けていれば、
もしかしたら乳がんは防げていたかもしれません。

SaoriのホリスティックサロンLokoに通いはじめて、
消化していない感情や聴いていない魂の声が身体にあらゆる症状として現れることを実感しました。


それまでのストレスや傷ついた時への私の対処方法といえば、
1.ポジティブな思考や行動で上書きする。(否定)
2.意識を向けないと決め込んで、忘れたことにする。(無視)
3.ヒーラーに癒やしていただく。(人任せの応急処置)
この選択しかありませんでした。

けれどLokoでのセッションを経て、
自分は、他の誰でもない自分に理解されることを一番願っている
という事実を身を持って知りました。
なにせ、気づきに連動して、頭痛や咳といった症状が消えてしまうのですから。

トップの写真。
病室から見えた太陽の塔のように、
上部にある顔が無感情を装ったとしても、
パッと見怒っているように見える腹にある顔のインパクトはデカいんです。

腹の自分を隠しているつもりなのは首の上についてる顔だけで、
身体全体で表現してしまっているのは、
醜くかろうか美しかろうかハラ(中心)にある本当の自分なのである。


太陽のようでいて、月でもある。
ひとつのようでいて、半分ずつでもある。
パッと見は怒り顔だが、よく見ると穏やかな横顔にも見える。

目をこらしてよく見るべき、
耳を澄ませて聞くべき声があるんではなかろうか。

少しずつ、
そして時には大きく、
時には立ち止まり、
螺旋状に成長を続けた私は、
昨年末にはとうとう魂の目覚めを促すワークショップを開催するまでになりました。

なかなか自分を認められない中、
Saoriの大きなサポートと魂の仲間達のおかげで、
人様のお役に立てたことを実感できた貴重な経験ができました。

自分より人を優先して疲れ果ててしまう変なクセも改善しました。

自分の気持ちに素直になること、
自分を認めること、
も出来るようになりました。

そこで私の中のおすまし顔が言います。
「全部、前より出来るようになったからいいんじゃない。これぐらいで。」

感情むき出しの本当の顔が言います。
『何言うてんねん!まだまだ爆発起こせてないやん。』

以下、"芸術は爆発だ"で知られる太陽の塔の作者、岡本太郎さんの記事より。

作家の心の中でなんらかの爆発が起こることによって芸術は生まれる。 また、芸術を完成させるためには莫大なエネルギーが必要であり、そのエネルギーは精神の爆発によって生み出される。 さらに、芸術は受け手の心にも感情の爆発を呼び起こす。 すべての人が現在、瞬間瞬間の生きがい、自信を持たなければいけない、その喜びが芸術であり、表現されたものが芸術作品なのです。

ごめんなさい。
今はうまく説明できないけど、
岡本太郎さんの言葉に魂が揺さぶられ、
私の本望が詰まっているような感触だけがあります。

今回この話を書こうと思ったのは、
今日受けた血液検査の腫瘍マーカー数値が異常に上がっていたからなのです。

悪性腫瘍の可能性も否定できない。

確かに動揺します、そりゃ。

でも、瞬時に浮かんだのは、
ハラの声を認識しつつ、
お澄まし顔周期に入っていた自分。


声を聞いてもらえていない私の魂は怒り浸透なはずです。

ついに召喚がかかりました。

去年の出雲の腰椎横突起骨折、寝たきりの学びも蘇ります。
今も腰から太ももにかけて痺れがあり、思い出します。

このまま今の自分と向き合わずに検査を進めれば、
あれよあれよと大きな病気が発覚してしまう。きっと。

主治医の先生からは造影CTを2週間後にというお話でしたが、
一ヶ月後に血液検査をもう一度受けて、
それでも数値が高ければスキャンを受けると、希望を伝えて合意いただきました。

一ヶ月の執行猶予期間。

本気(と書いてマジと読む)で向き合うしかないでしょう!

【腫瘍マーカー1ヶ月チャレンジ】としてnoteで気づきを綴っていきたいと思います。

結果は自分で創るもの。
何が起きても大丈夫。



愛をこめて。

魂で生きるひろみ、たまひろより。

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