オンライン帰省をして感じる温かみ【教員275〜277日目(1年目)】

今年の年末年始は新型コロナウイルスの影響もあって実家に帰ることができなかった。

そんなこともあって、僕自身寂しい年越しを一人暮らしの家で過ごしていたわけなのだが、急に我が家のインターホンがなった。

誰が来たのかと、恐る恐るドアを開けると、そこには見慣れた郵便配達のお兄さんがいた。

「お届け物です!」

大きな発泡スチロールが二つ届いた。

ただ、Amazonや楽天で何かを頼んだ記憶はない。

誰からだと思って送り主を見ると、母の名前が書いてありました。

発破スチロールを開けると、中には母の手作りの料理が入っていました。その中には、地元の郷土料理やお節料理もありました。

そんなこんなで、年越しの瞬間は母の味を堪能していると、急に実家にいる兄弟から電話がかかってきました。

「元気?」
「まあ、とりあえず生きてる。」

そんな感じで話をして、実家の家族とビデオ通話で話をしました。

なんだかんだ1年ぶりに実家の家族の顔を見て、少し感動しました。

オンライン帰省?リモート帰省?名前はわからないけど、やっぱり顔見れるっていいなと、しみじみとしました。

こんな時代だからこそ、できることを

でも、分かってはいるけど、やっぱり会いたくなったな。

早くコロナ落ち着いて欲しいなと思った年末年始でした。

サポートして頂いたもの、全て教材の作成費用等の子供たちのために使わせて頂きます。