移動自粛全面解除後の今、ホテルマンの立場で思うこと

おはようございます。プロフィールにチラッと書きましたが、僕はホテルで働かさせていただいています。

県外への移動自粛が全面解除になった今、ホテルマンとしての立場で感じでいることを記事にしてみました。


今、こう感じています。


賑わいがあるのって、なんだか嬉しい。と


僕が働くホテルも、4月5月と休館し、6月も中旬くらいまで休館していました。休館が開けても宿泊者はちらほら。働く側としては、ゆっくり仕事できて楽なのですが、どこか寂しい。

ですが自粛解除後、初めての週末であった6月19、久しぶりにホテルに賑わいが戻りました。

なんでしょうね、この感じ。

人の気配ってやつですかね。

お客様から、

あぁ久しぶりに旅行に来れて嬉しいってオーラが漂ってくる。

そんな嬉しそうなオーラが館内を覆う。

働くこちらも嬉しくて幸せな気分になる。

みな、急に忙しくなって大変だと言いながらも楽しくて嬉しそうだ。

「あそこの観光地へはどうやって行けばいい?」

「はい、こうこうこう行けばいいですよ。」

「そうか、ありがとう。明日、行ってみるよ。」

こんな些細なやりとりも、なんだか懐かしい。


久しぶりに忙しかったから、帰宅後は普段以上に疲れている。

でもとっても心地良い疲れだ。

その心地良さに包まれながら優しい気持ちで眠りに落ちた。

やはり僕は今の仕事が好きだ。

◉旅行の役割

コロナに対する警戒心は薄れてしまっているとも感じています。               でも僕はあまりにもハメを外さないなら、旅行中くらいは薄れていいと思っています。

お客様がコロナへの警戒心が薄れてしまう分は、働く側がさりげなく、でも影で徹底的に対策していけば良いと思うからです。

そうでなければ旅行の意味がない。

辛かった自粛期間から解放され、リラックスするために旅行に来てるのだから。せめて旅行中くらいコロナのこと忘れさせてあげたい。

旅行でリラックスして、日々の日常に戻ったときに、もう一度withコロナを意識して生活して貰えればいい。

そう今、感じています。


終わり






ここまで読んでいただきありがとうございます。