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2022年2月の記事一覧
はじまりは、罪悪感。
お菓子屋さんがやりたい。
アレルギーを持っている子も笑顔になれるお菓子屋さんを。
私の娘は、卵アレルギーでした。
完治したわけではないのですが(完治という概念はないそうです)
今では固ゆでの卵を体調の良い日でしたら半分まで食べられるようになりました。
娘の引っかかったアレルゲンはオボムコイド。
このオボムコイドがまた厄介で、熱や消化酵素の影響を受けにくく、アレルギーを引き起こす性質を失わな
『たまごを使わない』お菓子屋さん。
お菓子屋さんをやりたい!!
幼い頃に思い描いた夢の一つ。
小学生の頃、自分で作ったお菓子を喜んで食べてもらえたのが嬉しかったから。
最初はただそれだけの理由だったけど
娘のアレルギーがわかって、卵が使われていないお菓子を作るようになって。
そのお菓子を食べて娘が喜んでくれる。
娘の笑顔に救われる自分がいる。
卵アレルギーの人はよくいるし、検査してないだけで実はアレルギーでしたって人結構い
ないなら作ればいいじゃない。
娘もおいしいって食べられるお菓子。
ただ美味しいだけじゃダメ。
『たまご』を使わずに作れる美味しいお菓子。
最初は簡単にホットケーキミックスを多用。
ホットケーキ、蒸しパン、スコーン、ドーナッツ、カップケーキ、クッキー
なんて便利な魔法の粉!!!
ホットケーキミックス万能説。(笑)
中でも娘はカップケーキをとても喜んで食べてくれました。
かぷけ食べる人~????って聞くと
めちゃ
ながい ながい脳内会議の結果。
さて。
やりたいことはたくさんあって
お菓子屋さん、コッペパン屋さん、おにぎり屋さん、カフェ、定食屋さん、居酒屋さん、お花屋さん、アクセサリー屋さん。
パッと浮かんだのはこのくらいだったかな・・・
この選択肢の中で、一番やりたいのってなんだろう?
って考えた時
真っ先に浮かんだのが『お菓子屋さん』でした。
学校に行ったわけでも、ケーキ屋さんで働いていたわけでもない。
ただお菓子作り