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#応援したいスポーツ
野球を好きでい続けたから、仕事になった。
野球ライターには──語弊を恐れずに言えば──誰でもなることができる。お医者さんのように資格があるわけでも、どこかにお金を払ってライターの登録をしなければいけないわけではない。もちろん年齢制限もそこには存在しない。
野球のことを書けば、それだけで野球ライターになるわけだ。ただ、それで食べていくことが、誰でも簡単にできるわけではない。
ぼくは今、野球ライターとして生活をしている。著書があるわけでも
プロ野球、好きっすか?
ひとくちに野球好き、と言っても様々なパターンがある。
あまり興味がない人からすると同じように聞こえるかもしれないが、大きく違うのである。ガンダムとエヴァを一緒にすると「チッ」と舌打ちされるように、野球ファンも「あいつと一緒にするな」と心のなかで思っている人は多い(ような気がする)。
自身でプレーをするのが好き、観戦するのが好きと、大きい枠組みでいうとこの2つに別れる。例えるなら、列車に乗るのが