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エッセイvol.2

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2021年1月の記事一覧

落ち着かない

なにをするのにも疲れている気がする。体調が悪いわけではないけれども、心が落ち着かない感じだ。

おそらく気温の変化が影響している。ここ最近の東京地方は暖かかったり、寒かったりが繰り返され寒暖の差がかなりある。

寒い日は日中から暖房をつけなくては乗り切れない。しかしそうではない日は、暖房いらず。これだけの差があると、身体が追いつかない。季節の変わり目によくある不調が今も現れている。

本来であれば

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頑張ってるね

みんな頑張ってるなぁと漠然と思うときがある。

同じ職場で働いているわけではないから、実際の働きであったり取り組みを見ているわけではない。それでもSNSなどを通じて発信している断片的な情報を拾い集めてみると、なんとなく輪郭が見えてくる。

もちろんうまくいっていない部分は見せていないかもしれないし、過剰にもっているかもしれない。それでもぼくよりはやっているんだろうなぁ、とふと思うのである。

ぼく

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体調は良かった

昨晩は体調が優れなかった。熱はなく、吐き気やめまいもなかった。それでも感じる何らかの異変。アラートがなっている感じ。念の為にいくつかの頓服薬を飲んだ。その効果があったのかは不明だが、朝起きたときに不快感はなく体調的にはなんの問題もなかった。

月末ということもあり、いつもよりは少し仕事がある。そのなかでダウンしているわけにはいかないのである。

薬を飲む

体調が少し悪くて熱っぽいかなぁと思って熱を計ったら、平熱以下で拍子抜けした。熱はなくとも、体に少しの異変を感じたのだろう。

そういうとき、ぼくは何らかの薬を飲むことが多い。そのほかの症状を考えながら、風邪薬だったりめまいどめだったりだ。本格的に悪くなる前の段階で封じ込めるのである。

もしかしたら薬を飲まなかったとしても、なにごともなく過ごせるかもしれない。でも、万が一を考えて予防(とは正確にい

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インタビューの変化

今月最後となるであろうインタビューが終わった。

現在のインタビューはZOOMを用いてのものが多く、移動時間がなくなり効率すごくいい。移動による時間のロスや疲労感がないというのは素晴らしいことだ。

だが、気持ちの持っていき方はすごくむつかしく思う。これまでであれば、現地に足を運ぶまでの時間で頭の中で整理をし、仕事モードに心も切り替えていた。それがなくなったわけだ。

また、相づちの打ち方も気を使

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外出

今日は少し遠出をした。

といっても、神宮球場よりは近い距離であり、一般的に遠出というには少し無理があるかもしれない。

それでも緊急事態宣言後、というより年末以降は外食はもちろんほとんど外食もしてない。電車に乗っただけで一大事なのである。

幸いにも電車は空いていたし、となりに人が座らないくらいのガラガラ感。見渡す限りのマスク着用率は100%。東横線民は素晴らしかった。

頼まれごとを完了したあ

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サイトのこと

野球のサイトを立ち上げた。

まだ記事は少ないし収益化など考えていないけれども、将来に繋がるものに慣ればいいなぁという思い出ツラツラと書いている。

いろいろ試したいものもある。どういった記事が読まれるのか、読まれないのか。そういったものを少ないサンプルでも調べることができればいい。

そんな思いでやっている。インタビュー記事を載せたいけれども、なかなか今の時期にそれは難しそう。どこかに足を運んだ

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貧乏暇なしの思考

重かった仕事を終えると気持ちが軽くなる。これはいくつになっても変わらない。ぼくは達成感に浸るタイプではなく、かといって燃え尽き症候群になるわけでもない。

終わった、と思うだけでありそれ以上でもそれ以下でもない。一瞬の安堵はあるにせよ、すぐさま次に目を向けている。このように書くとかっこいいが、そんなことはまるでない。

息をつく暇などないくらい、次にやらねばいけないことが迫っているのである。締切が

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満足度が高いこと

昨日の夜(明けて今日)、ずっと放置していたことをようやく動かした。といっても、自分のサイトに記事を投稿しただけである。

でも、それだけで満足度がかなり高い。

2月に入ったら軸足はそちらに置くことになるかもしれない。ひとつ記事を投稿しただけで、そのあとのハードルがぐんと下がった。

なにごとも0から1が大変なんだなぁと認識したのです。

お仕事のこと

思いがけない依頼が舞い込んできた。

野球の仕事なのだけれども、今までにwebなら書いたことはあったけどそれは自由題材だったから書けたもの。依頼としてもらったことはなかった。

そういった類いのものが紙媒体で書けることになった。文字数は1000文字くらいだろう。ページレイアウトが決まってから正式な文字数が決まるらしい。

ムックのなかの1ページもない、半ページくらいだろうけど大きな一歩。

いつか書きたいこと

野球の仕事をしよう、と思い立ってから徐々に生活スタイルを変えた。

それなりの準備もしたし、いくつかの資料を揃えた。それ以外にも執筆する環境を整えたり、徐々にではあるけれども形を作っていったわけだ。

ただ漠然と日々を過ごすのではなく、口にすることもなく、コツコツと積み重ねていった。

今はSNSが発達しているからか、声を大きく発信するのが正しくて、言い続けることが大事と言われることが多い。でも、

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歴史に学ぶこと

愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ

という言葉が耳に残っている。初めて聞いたのは会社員の頃だったと思う。たぶん、(しょうもない)朝礼の訓話かなにかでおえらいさんが口にしたのだろう。

当時は「はぁ」としか思っていなかったけど、今はとてもよくわかる。

だから、というわけではないけれども、最新のことを調べるために敢えて過去に起きたこと、つまり歴史を振り返っている。

そういえば、野球の監督も古い時

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形から

やりたいことを思いついたから準備のために本を買った。それを書き留めるノートも新しく買った。

ぼくは結構な頻度で形から入る。形から入るといっても限度はある。なんとなく、ちゃんとしたものを一通り用意してからものごとに取り掛かる質だ。

「いいからやれよ」と自分に対して思うこともあるが、ちゃんと準備をしたい気持ちが上回る。いくつか思いついたことをするために必要な書籍を買う。大事なことではあるけれども、

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今日からじゃなくて明日

思いたたが吉日、と昔の人は言った。

たしかにそう思うし、それが出来ていたらぼくはものすごい人間になっていたような気がする。しかし、ものすごい人間になっていないぼくがここにいる。

つまり、今までにサボりにサボってきた集大成が今のぼくなわけだ。そういう現実に直視しても死にたくなったりはしない。むしろ、ちゃんとやるための時間がほしい、すなわちもっと生きたいとさえ思う。つまり図々しいのである。

そう

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