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大連、春散歩 2019

昨年12月、過去の写真を使って、大連、冬の記憶 2009-2010, 2012 を書いたところ、予想以上の多くの方にご覧いただきました。
ご覧くださった皆様、スキをくださった皆様、ありがとうございました。

今回は、一番最近(今のところ、残念ながら最後)大連に行った、2019年ゴールデンウィークの写真から、ピックアップ掲載します。
今まで、noteでの旅行写真掲載は、時系列を無視して編集することが多かったのですが、今回は、散歩気分を再現し、ほぼ撮影順とします。

写真も本文ものんびりしていますが、流し見でお楽しみいただければ幸いです。
よろしければ、どうぞ。

1日目

このときは、平成→令和のゴールデンウィーク後半に、4泊5日の中国ひとり旅でした。

成田から大連に到着後、すぐに高速鉄道で瀋陽(遼寧省の省都)に向かい、2泊。
瀋陽から日帰りで撫順(露天掘り炭鉱が有名。李香蘭こと山口淑子氏の故郷)、途中下車で鞍山(鉄の都)にも短時間寄ったあと、旅行3日目夕方に、ようやく大連に到着。

慌ただしい遼寧省4都市の旅、最終ラウンド突入です。

駅から、

ホテルまで10数分、歩きます。

少し休みたいと思いつつも、

今回は大連滞在時間が今までより短いので、サクッと出かけます。


大連に限らず、空の色基準で一番好きな時間帯。

そして、

10年前(2009年)から通っている和食店へ。

メンバーは入れ替わりつつ、美味しさ・居心地良さは相変わらず。
ありがたい場所です。

色々食べて、締めは、まぐろ茶漬け。
ごちそうさまでした。

以前なら、もう1軒行くところですが、

今は、ただ歩くのみ。

たどり着いたのは、毎回、ライトアップを堪能するこの場所。


旅が順調に進んでいることに感謝しつつ、

早めに、

寝ます。

2日目

この日は、昼・夕食それぞれ約束があることと、

翌朝が4時起きであることから、午前は荷造り等で地味に過ごし、それから、

大連在住時にお世話になった方との昼食に向かいます。

毎回そうなのですが、今回も、

すっかりごちそうになってしまいました。

それもさることながら、毎回、時間をあけていただけることに、ただただ感謝。

楽しい時間は、瞬く間に過ぎます。

お別れしたあとは、タクシーで移動。

その昔、日本人が住んでいた場所を通り抜け、

しばらくして、到着。

久々に見る海。

ひととき、気持ち良い風を感じました。

左奥では、ウエディングフォト撮影中。


ふたたび、移動。

私の希望でまだ明るい時間から、友人と、

海鮮鍋の店で、再会。


「海腸」とも再会。

ひとりの食事になんら抵抗ない私ですが、

鍋だけは、やはり誰かとが良いものです。

近況報告やおみやげ交換を交えつつ、

楽しい時間は過ぎ、

外へ。

不慣れなエリアなので、友人の案内で歩きます。

あれこれ話したり、写真を撮り合ったりした後、残念ながらお別れ。
毎回、会ってくれて感謝です。

移動しているうち、歩き&撮り足りなくなってきた私は、

かつて通勤経路にあった広場へ。

その当時を上回るライトアップを堪能します。

なかなか切り上げづらい中、小腹が空いてきたおかげで、移動を判断。


前日行った和食店へ。
チェイサー付きで焼酎お湯割り、そしてざる蕎麦。

感謝。

名残惜しくとも、翌朝4時起きに向けて、

戻ります。

そして、この後、3年以上も大連からご無沙汰することになるとは思いもよらぬまま、安らかに就寝。

行けなくなってしまったことを嘆くよりも、当時行けたことに感謝しています。


以上、のんびり大連散歩写真、最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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以下、大連ではないですが、同じ遼寧省です。



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