旅の朝食スナップ 2006-2019: ひとり朝食に活かしたい6つのポイント
先日、下記記事を投稿したところ、
予想以上の多くの方にご覧いただき、たいへん驚いています。
ありがとうございました。
今回は、「ひとり朝食の満足度」を更に上げるため、過去のひとり旅での朝食を参考にする企画です。
私は、昼・夕食は一汁一菜みたいな感じで満足できるのに、朝食(特に休日朝食)はもっと賑やかなのがいい、楽しみたい、と思う前提があるため、旅行の高揚感で選んだ食事ならば、なにか参考になるのではないかと思ったのです。
あくまで私の嗜好に基づくものですが、写真の流し見だけでもお楽しみいただければ幸いです。
メインはホテルのビュッフェ朝食で、最後にそれ以外のものをまとめました。
※ホテルは、日本円換算で1泊5千円〜1万円程度、ランクは3〜5つ星までまちまち。主に場所と費用を優先して選んでいました
では、さっそく。
1)野菜を大皿いっぱい広げる
(2017 天津)
(2018 大連)
野菜は小皿に載せたり、大皿の片隅に置いたりすることが多いですが、写真を見返して、たまには、どーんと広げて豪快に食べてみようと思いました。
実用的には、葉の大きい野菜、長めの野菜を切りやすくなるのが良いですね。
2)トマトを焼く
(2018 フフホト)
(2006 シェムリアップ)
トマトといえば生のままサラダで食べることが多かったため、焼きトマトには、旅行気分、非日常感のようなものを感じます。
既に、目玉焼きとの組み合わせなどでときどき作っていますが、今後、味付けなども変えつつ、機会を増やしていこうと思います。
3)ジャンルの壁を越える
(2008 台北)
(2014 大連)
私の行き先がアジア主体だったこともあり、洋食と組み合わせて、中華粥や、汁入りの麺類も自然と食べていました。
今後、意識的に料理ジャンルの壁を越えた組み合わせを取り入れて作ると、もっと楽しめるかも、と気付かされます。
4)フルーツを多めに用意する
(2007 チェンマイ)
(2012 上海)
(2007 バンコク)
(2017 大連)
・・・見ているだけで、旅行に行きたくなってきます。
これだけの種類は難しいとしても、休日にがんばって3種類ぐらい揃えれば、それなりに近づけそうです。
5)コーヒーを多めに用意する
(2007 バンコク)
(2007 チェンマイ)
旅行朝食だと、ゆったりたっぷりコーヒーを3杯ぐらい飲むのも楽しみでした。
今後、ポットか何かを用意して、再現してみます。
6)ジュースも用意する
(2019 瀋陽)
(2006 シェムリアップ)
(2007 チェンマイ)
普段はほとんどジュースを飲まないものの、旅行では、コーヒーと共にジュースを飲むのが嬉しかったことも思い出しました。
これは、1本買っておけば、簡単に再現可能ですね。
以上6点、かなり強引かなと思いつつ、自分なりにポイントを見つけてみました。
(2018 ウルムチ)
当然、費用・時間に関係するものが多く、毎日とはいきませんが、月に数回、休日に導入するのは可能そうです。
(2017 延吉)
コロナが収束しても、各種状況から、以前のような旅行が難しくなる年代にさしかかり、過去の旅行から学んだことを最大限、日常生活に生かしていきたいと思う次第です。
旅朝食いろいろ
今回、ホテルのビュッフェ朝食以外にも色々なパターンの朝食写真が見つかりました。
せっかくなので、掲載します。
■ホテルで定食
(2014 延吉)
■食堂でがっつり
(2016 ソウル)
■市場でお弁当購入(早朝発の日帰りツアー車中用)
(2014 延吉)
■喫茶店でモーニング
(2012 大連)
(2015 大連)
■ファーストフード等でサクッと
(2012 大連)
(2015 瀋陽)
(2014 大連)
(2011 NY)
■機内でこじんまり
(2019 大連→大阪)
最近のひとり朝食
最後に、一昨日(日曜)に作ったひとり朝食です。
前回の朝食記事で予告したオーブン料理の復活と、今回書いたフルーツ多めを取り入れてみました。
種類は少なめ(柿、グレープフルーツ)でしたが、各1個をたっぷりスープ皿に盛り、少し旅行気分に浸れました。
今後も、少しずつ試していきます。
以上、最後までご覧いただき、ありがとうございました。