自分のビジネスで子離れを
こんにちは。
ボイスセラピストの原田珠江です。
起業家や経営者に向けて
「声診断」や「話し方」のトレーニングで
思い通りの「キャリア」が加速するお手伝いをしています。
今日は少し家族のことをお話させてください。
息子たちとの生活
私は2人の息子のシングルマザーです。
大学生の長男と高校生の次男。
幼い頃は「どっちがママの隣りで寝るか」で
毎晩、取っ組み合いのケンカをしていました。
今では夢のように美しい思い出です。
背丈も靴のサイズもとっくに追い越され、
忌まわしき反抗期もなんとか落ち着き、
最近はニュースや流行の音楽や話題など
「そんなことも知らないの」と教えてもらってます。
お互いに干渉しすぎず
マイペースに暮らしています。
ある日、長男がバイクの免許を取りました。
費用もアルバイトをして貯めていたようです。
（最初の写真はまるで自分が免許を取ったかのようなドヤ顔ですが）
これまでバイクなんて全く縁がなかった私。
息子を育てていると、こんな意外な経験もできるのか・・・。
そこで、免許を取って以来、
「早く後ろに乗せろ」としつこくお願いしていたら
最近、ようやく条件を満たしたらしく
（免許取得1年以上経過しないとダメなんですね・・・）
初めて後ろに乗せてもらいました♫
念願のタンデム
BGMは大好きな藤井風さんの「きらり」
ヘルメットは義兄の形見。
息子の肩につかまって
バイクの後ろに乗っていたら
流れる町の風景とともに
いろんなシーンが思い出されて
ここまで本当に
いろんなことがあったなぁ、と
感謝で胸がいっぱいになりました。
長男の優しさ
「しっかりつかまってて」
普段はおっとりしている長男ですが
運転している時はなんだか頼もしい。
小さい頃からいつも私のことを守ってくれた長男。
僕が重いものを持つよ。
僕がドアを開けるよ。
僕がゴミを捨てるよ。
僕が料理を作るよ。
離婚してからは
さらに長男の存在なくては
生活が回らなくなりました。
仕事で忙しくなる中、
いつしか長男の優しさが当たり前になって
私は甘えすぎていた気がします。
でも、こんな風に楽しそうにバイクに乗って
駆け抜けていく長男の姿を見ながら
そろそろ子育て卒業
だと感じました。
子どもに育ててもらったのは私の方。
小さなパパを卒業して
これからは自分の自由な人生を歩いてね。
歳を重ねると
涙腺が緩みます‥。
幸せな時間をありがとう♡
自分のビジネスで子離れを
長男もまもなく就職。（うまくいくかは不明ですが）
刻一刻と家から出ていくタイムリミットが迫るのは
なんとも辛いものですが
私も自分の人生を生きていくね
と前向きに過ごしていられるのは
自分のビジネスがあるからだと思います。
ずっと家族のために頑張ってきた女性が
自分の人生を歩き出すお手伝いをしたい。
声や話し方の力で
想いがもっと伝わるサポートをしたい。
その想いがあるから
寂しいけれど長男が幸せに自立していくことを
心から願うことができると感じます。
子離れのためにも
自分のビジネスを持ち
一緒に成長をしていくと
子どもに置いていかれる・・・
そんな寂しさから解放されます。
「自分でビジネスをやってみたい」
そんな想いのある方。
お子さんの旅立ちを祝って
この春、新しい世界に踏み出してみませんか？
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