激動の時代を生きる私たちが今読みたい5冊

こんにちは。たまちゃんです。

実は私、2019年度は1つ目標を持って生きておりました。それは、1年間で本を50冊読むこと。日々、様々な予定を詰め込む私にとって読書によるインプットというのはなかなか気の進まないことでした。そこで、1年間で50冊読む!と明確な目標を設定し、周囲に宣言することで、最低限のインプットを確保することにしました。

前置きが長くなりましたが、今日は私が2019年度に読んだ51冊の中から、特にオススメで、かつこれからの時代を生きる上での糧になりそうな5冊をオススメいたします。それぞれの本に、オススメ読者を記載しておきますが、どの本も様々なバックグラウンドの方に楽しんでいただける本だと思います。おうち時間のお供にどうぞ。

森岡毅 著「苦しかったときの話をしようか ビジネスマンの父が我が子のために書きためた"働くことの本質"」

特にオススメの人:大学生(特に就活生)、キャリアに悩む人
USJの業績をV字回復させた一流マーケターである森岡毅さんが書かれたキャリア選択に関する本。全編が、父から娘に宛てて書かれており、森岡さんが、ビジネスマン・起業家として得たパースペクティブが詰まった本です。

キャリア選択のヒントになるような森岡さんの経験談や思考の回し方、ワークが載っているので、特にまだ自分の軸が明確に決まっている人には刺さる本なのではないでしょうか。
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藤井保文,尾原和啓 著「アフターデジタル オフラインのない時代に生き残る」

特にオススメの人:デジタルトランスフォーメーションに興味がある人
オンラインとオフラインが完全に溶け合いいいとこ取りをしつつ急速な発展を遂げる'アフターデジタル'の社会を生きる中国の事例を取り上げ、今後の日本のあり方を問題提起する本。

オフラインのやり取りが必要最小限にまで制限されてしまっている今だからこそ、この時代に私たちが作れる未来を考える土台として読んでおきたい一冊です。
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西野亮廣 著「新世界」

特にオススメの人:エンタメ系に興味がある人
キングコングの西野亮廣さんが書かれた本。究極のエンターテイナーである西野亮廣さんが自身の半生を振り返りつつ、お金の話やこれからのエンターテイメントについて切り込んでいきます。

今、エンターテイメントの世界はとても苦しい状況に置かれているけれど、もしかしたらこの本から次世代のエンターテイメントのヒントが得られるかもしれません。そんな期待を込めて。
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瀧本哲史 著「僕は君たちに武器を配りたい」

特にオススメの人:大量の熱意を浴びて背中を押されたい人
エンジェル投資家として活躍なさっていた瀧本哲史さんが書かれた本。「自分の頭で考えて生きろ」という瀧本さんの強烈なメッセージがビシビシと伝わってくる本です。コモディティ人材にならないために、今出来ることはなんだろう?、そう深く考えさせられる一冊。

瀧本さんの本はどれもオススメですが、今回は特に幅広い方にオススメ出来る本を選んでみました。中高生には「ミライの授業」をオススメします。
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安宅和人 著「イシューからはじめよ 知的生産のシンプルな本質」

特にオススメの人:論理的に物を考えるのが好きな人
コンサルタントを経て現在慶応SFCで教鞭を執られている安宅和人さんの著書。コンサル1年目必読本とも名高い本なのでご存知の方も多いと思います。この本は、とにかくロジカルシンキングにスポットを当てて書かれた本。

「解くべき課題」をいかにして見つけるかは、いつの時代も必要なスキルなのではないでしょうか。もっと能率を上げたいと目論むそこのあなた、必読です。
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最後に

これからの時代を生きる私たちの糧になりそうな5冊を選んでみました。気になる本がありましたら、お読みください。そして是非、感想をお寄せください。熱い議論をしましょう。笑

また、私自身は今も読書を継続中なので、この記事を読んでいる方のオススメの本も教えていただけると幸いです。

ではまた。

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