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令和のキャリア形成について。〜転職や女性の社会進出について考える〜

📍最近の就職は実力重視だ!とか、終身雇用はもう昔の話だ!とか色々聞きますよね。実際どうなんでしょう?

今回は、講義で大学の先輩2人のキャリアについてお話を伺ったので書き残します。
(※聞いた話だけなので裏を取れてない情報もあります。ご了承ください。)

📍自分の信念を貫くため、5回転職。

ある先輩が紆余曲折あって5回転職をしたが、どの会社でもスキルアップを行い、一貫した目的で入社をしていた。
そのため、一般的に多くの転職はネックに捉えられがちですが、その方はキャリアアップに成功している。

会社を辞める回数より、辞めた理由・辞め方が大事ということらしい。

📍大手企業vsベンチャー企業

今回の講義で出てきたそれぞれの一側面を。

【大手企業】
・仕組みや制度が整っている。
・新人には仕事が任せてもらいにくい。
 →責任のある仕事はなかなか貰えない
・給与はベンチャーより多いor安定している
・分業化された仕事の一部をする

【ベンチャー企業】
・0から1を作る仕事が多い。
・新入社員にも責任のある仕事
 →スキルアップには繋がる。
・給与は大手より不安定。
・幅広いの業務に携わる

都会の大手に就職してから数年働いたのち退職し、田舎の地元に戻ってきたのに、大企業で自分が出来ることを答えられず再就職に困った話があったのは衝撃的だったかも。

当たり前だけど、結局はその会社で、自分の能力で何を得られたかが大切なんですね。

📍女性のキャリア形成

ニュースなどでも女性の社会進出が取り上げられるが、実際同じ働くでも産休・育休後は「パート」が多いのが実態。

再就職支援を行う先輩の話からも、女性の再就職に関する社会の制度はまだ整いきってないそうだ。

だからこそ、キャリアの前倒しや資格やスキルを証明出来ることが大切らしい。自分で自分の良さをアピール出来る人は、育休後もキャリアを残していけるとのことだった。

📍女性が活躍する業界は意外と多い

・子育て支援  ・下着   ・社会福祉
・家事代行   ・デザイン ・経理

などは女性の割合も多いとのこと。(会社にもよります)

私が思っていたよりも、その幅は広いのかなあと感じました。

📍企業が求める人材は?

①考え方
→社風と合うか、意欲的に取り組めるか
 何を大切にしているのか、など
②能力
資格や前職の実績など、自分のスキルや知識を見える化しておくことが重視。

どちらかというと①考え方のほうが優先される。
②の能力は入社してからでも身につけれるが、考え方は相当変わらないからとのこと。

📍やりたいことor安定性

仕事に対する原動力には
①仕事にやりがいを感じる原動力になるもの
②給与や衛生要因となるもの(働く環境)

が関わっているという。

どっちに比重を置くかは、その人の立場で大きく変わる。(例えば、女性や子供がいる人は安定性を求めて後者を優先しやすい)

ただ、どちらかに偏りすぎると仕事は続かない。
このバランス感覚が大切。

おわりに

ほとんどメモみたいになってしまった笑。
今は色んな文体を試しているのでこういうのもありかなと思いつつ、、今回は手軽さ重視で書く時間を短くしようとしたらこうなりました。
もっと文章表現とか凝ってみたい🧐

閲覧数が増えるほど、自分の記事に責任が出てきてるようで怖いです。著作権とか、正しい情報が発信出来てるかなど。

noteを始めたきっかけが自分の活動を文章で残したい。考え方を言語化する練習がしたい。なのでそこから離れないようにしたいです。

ここまで読んでくださりありがとうございました。

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