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新卒俺vs仕事 の終焉

新卒の私は、
"仕事という存在"がなんだかすごく嫌でした。

仕事を受け入れると、
なんか負けた気がする。

しおれたサラリーマンになっちまう!


ちなみに私は、本を出版するという夢がありつつ、社会人としての経験も積んでおきたいワガママさん。

さらに、
必死に出版社に売り込むみたいな無理矢理な本の出し方もしたくないワガママさん。

可能であれば、noteとかアメブロが伸びて書籍化依頼とかきて欲しいワガママさん。


仕事がしんどいときほど、
本を書く仕事で時間と場所の拘束から自由になりたいと思うのです。


そんなこんなで、
長いこと仕事という存在とバトルを繰り広げてきました。

ほんのつい最近、
とたんに腑に落ちる思考に出会いました。


それがこの本、
永松茂久さんの『君はなぜ働くか』『君は誰と生きるか』(フォレスト出版)です。


「退職届を出すなら、
3ヶ月全力で働いてからにしなさい」

仕事の楽しさが見えてくるのは、
全力を尽くしてから。
仕事を辞めたくなる人というのは、
全力を尽くしたことがない場合が多い。


「本当の近道は遠回りの顔をしてやってくる」

遠い先を見るのではなく、
目の前のことに一生懸命になることこそ、
望む現実への究極の近道だったのです。



薄々気づいていました。

何を読んでも、今その仕事を頑張る
結局そう書かれているのです。

今を整えよ、と。

未来は今の繰り返しの先にあります。

そして、
まるで関係のなさそうなものから
素敵なものに繋がっていく。


ああもうわかった、
やるしかないってわけね?

今は出版とはかけ離れた仕事をしてはいるけれど、言葉で人の心を動かすことのできる仕事ではある。

それって結局私が出版を通してやりたいことだし、今の仕事を頑張って続けていたら、きっと何かに繋がるんじゃないか
そう思えてきた。


というわけで、
キャリアウーマン、かましてきます。

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