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No.304|東京放浪記~第3話~

2023年11月5日 たまちゃんの「いつか何ものかになる道」 No.304
当ブログは、30代後半の元ポンコツのサラリーマンが何ものかに変化変容を果たす過程をリアルに発信します。
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■東京の大学探訪

ここ数日間、東京にいました。
2日間の予定がパンパンだったため、東京でお会いしたい方にもお声がけさせていただかなかったんですが、高松先生の存在を教えていただいたNさんと初日にお会いでき、良かったです。
Tさんとはお会いできず、また今後お会いできればと思います。

そんな東京でしたが、本日、少し時間ができましたので、前回、東京訪問時に行いました大学探訪の続きを行いました。

私は関西出身・関西育ちのため、東京の大学について理解がないんですね。
とはいえ、仕事で関与する方は東京の大学を卒業されていることも多く、大学を訪問することにより、

・各大学の個性を認識すること
・東京の地理を把握するための目的地として設定すること

を目的として実施し始めました。

その第3回目が本日でした。

第1回目は、明治大学→東京医科歯科大学→日本大学
第2回目は、早稲田大学→お茶の水大学→拓殖大学→東京大学

今回は、立教大学→青山学院大学→慶應義塾大学でした。

■立教大学~青山学院大学

第2回目を振り返りますと、早稲田大学では、高田馬場駅から早稲田大学に至るまでの道沿いの飲食店の多さに驚きましたね。
お茶の水大学は警備が厳しく、大学内には入れてもらえず、東京大学の広さと安田講堂を感慨深く眺めつつ、日本一の大学の資金力のすごさにおののきました。
これは京大でも勝てねぇ、というか、ほかの国立大学では太刀打ちできない。

肌で感じましたね。

今日は、たまたま宿泊施設が池袋だったことから、立教大学に訪問しました。
すると、学祭のタイミングだったようで、いろんなお店が出ていました。
大学生に加え、どの大学を受験するかを見極めたい親子連れの方も多数おられました。

私は陰キャですので、学祭で出店をしている陽キャの方々とは大学時代、無縁の生活を送っておりましたし、今でもそうした方と交わりませんので、当時と大きく変わっていません。

おっさん1人でいづらい雰囲気を感じつつも、そうした目線は無視しながら大学内を闊歩しておりました。

池袋から渋谷に移動し、青山学院大学を目指しました。

それにしてもさすが青山。
渋谷から近く、おしゃれな街。

歩きながら、友人で富士吉田出身のKさんの通われていた大学だと思いつつ感慨深く訪問。

国連大学(マルシェ)→青山ブックセンター本店→ASAC→青山学院大学。

青山学院大学も学祭だったのですが、立教大学とは打って変わって少し大学の雰囲気が違うんですよね。

なかなか面白いもんです。

その後、表参道駅近くまで歩くと、途端に金を持っているであろう経営者と若い女の子のカップルがちらほら出現します。
本当に東京はエリアが少し変わった瞬間に客層が違いますね。
本当にびっくりです。
ドラクエで橋を渡ると途端に出てくるモンスターが変わる感覚ですね。

そのあと、慶応義塾大学に向かいました。

■慶應義塾大学

で、赤羽橋駅に降りついたわけですが、間近に見える東京タワーを見て、忘れていたんですね。
「そういえば、東京タワー行ったことがない!」ということに。
しかし、今回は、大学巡りという目的もあったため、今度来た時に回すことにして、慶応義塾大学に向かいました。

すると、もう街の雰囲気が違いますね。
東大があった文京区と同じで、やはり港区はマンションが多い。
しかも、坂の上ほど良いマンションがある感じで、地盤の固さの関係でしょうか。
神戸でも山沿いに高級住宅街がありますから、同じなんでしょう。

何より歩道が広いし、不審者が現れそうな感じがしません。
港区恐るべし・・・。

その後、慶応義塾大学に行きましたが、三田キャンパスが案外狭かったので、警備員さんに聞くと、文系の3年生・4年生が来るキャンパスで、1年・2年は横浜の日吉キャンパスで、理系はまた異なるキャンパスだと。

福沢諭吉先生の銅像がありましたので、写真に収め、田町駅に向かいました。

■大学での違い

やはり、私の読み通り。
大学は青春時代をすごすわけですが、大学ごとにカラーが出ますよね。
それが関西の人間からすればわからないんですよね。

ですので、今回、大学探訪により、その方が過ごした大学の環境を知ることで、背景を理解できるだろうという仮説をもっていたのですが、やはりその通り。

高校×大学×部活×就職先×パーソナリティ

でその人のことって理解が深まりますよね。

・中国の某都市のような、都心部と住宅地がドーナツ化現象のようになっている池袋駅近くの立教大学
・陽キャやイケてる人が集う渋谷や表参道に近い青山学院大学
・落ち着いて生活できるいいところの住宅街にある慶應義塾大学
・最寄り駅から大学までザ・学生街が続き、勉学以外の興味を惹かれる早稲田大学
・治安が良さそうで、エリア一体がマジメさで覆われ、ある種、聖域のような東京大学
・周囲に古書店やカレー屋が多く、土地は狭いが高さのあるザ・都市型の明治大学

ということがわかりました。
間違いなく、影響ありますよね。

本当に面白いです。
ちなみに本日歩いたのは27,000歩でした。
足の裏が痛い。
※各大学出身の方、私の独断と偏見のため、怒らないでくださいね。

最後までお読みいただきありがとうございました。
明日も「即断・即決・即実行」「平均ではなく異常をやり続ける」「わからないからすべてやる」「完璧主義より完了主義」「批評家ではなく実践家であれ!」でいきます!

●本日のまとめ

・大学によって学生の違いが生じてくるようである。
・それぞれの大学によって、立地・大学の周辺の店舗・ブランディングなどの要素が違うことから、学生の雰囲気にも違いが生じ、やはり、大学時代はそのあとの人生に与える影響は大きいといえる。

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