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No.65|習慣化の際は落ちない仕組みの構築が大事

2023年3月12日 たまちゃんの「いつか何ものかになる道」 No.65
当ブログは、30代後半の元ポンコツのサラリーマンが何ものかに変化変容を果たす過程をリアルに発信します。
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■衆人環視でどうにか今までやってこれた

現在、70日ほどで169冊の本を読む「oneセンテンスリーディング」というプロジェクトを行っています。
残り100冊以上の本を残り40日ほどで読んでいく必要がありますが、何とか、約1か月続けることができました。

継続したいことを落とさない仕組み(続けるようにする仕組み)というものを事前に作っておくことが重要だと改めて感じています。
※一度落ちたとしても、落ち切らずに戻す仕組みもあればなお良し。

なぜなら、継続するにあたり、やはり時間が取れないときが出てきたり、心が折れそうになってしまうときが出てきてしまうものだから。

上述の読書プロジェクトに加え、当noteの投稿も行っておりますので、インプット・アウトプットで1日のうち一定のまとまった時間が必要となってきます。

毎日同じ時間に同じ行動をするといった生活リズムを構築できる場合であれば、イレギュラーは起こりにくいかもしれませんが、どうしてもイレギュラーが出てきてしまいます。

例えば、何らかの成果物の締切が重なったり、同僚や部下が急遽休んだり、自分や家族の体調不良が重なったりで仕事が詰まったりすることもあります。
こうした場合、気力・体力が低下し、継続することが困難になってしまう場合があります。

また、意図せず続けることができなかったということも起こりえます。
私でいうと、息子の寝かしつけの際に一緒に寝てしまうような場合。
(幸い10分~1時間ほどで起きることが多いため、完全に朝まで寝てしまうことは今のところありませんが)

もちろん、こうしたイレギュラーな事態を発生させないことが望ましいことですので、長期的にはこうした自分がコントロールできない事象が減るようにしていきたいもの。

とはいえ、まずは目の前の現実的に生じうる事象に対応していく必要があります。
習慣を継続できないリスクに対応しないでいると、いつか習慣が途切れてしまう可能性があります。

だからこそ、習慣を継続し、その習慣を「せずにはいられない」状態にすることが重要です。
そのための、具体策として【衆人環視の状況を作る】ことでどうにか乗り切っています。

私でいえば、冒頭に紹介した「oneセンテンスリーディング」のプロジェクトは当noteでの定期的な公開および、あるコミュニティ内で目標の進捗状況を投稿する仕組みを作っています。

コミュニティ内で毎日のプロジェクトの進捗状況を投稿しているため、さぼると間違いなくばれてしまいます。
応援してくださる方もおり、ここまでどうにか続けてこれているのも、そうした声があったり、見てもらえているからというのがとても大きいのです。

負荷の大きなことを続けるには【衆人環視の力を利用すること】これこそが凡人が継続して何かを行う上で重要なことだと強く認識しています。

もし、皆様も習慣化がうまくいかない場合は、フェイスブックで宣言する。仲の良い知人・友人に対して宣言するなど、衆人環視の力を使ってみることをお勧めします。


最後までお読みいただきありがとうございました。

明日も、「わからないからやってみる」「せずにはいられない」「それは現状維持バイアスではないか?」を自問自答し、変化変容を目指します!

●本日のまとめ

  • 習慣化を図るうえで「衆人環視」は有効である。負荷が重くて続けられないと思われることの場合は、他者に宣言したり、コミュニティ内で応援しあうといったことが有効である。

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