No.299|主体的かどうかが人生の豊かさを決める
2023年10月31日 たまちゃんの「いつか何ものかになる道」 No.299
当ブログは、30代後半の元ポンコツのサラリーマンが何ものかに変化変容を果たす過程をリアルに発信します。
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■マラソンの大先輩との組手
昨日、大阪マラソンの抽選が当たったことを書きましたが、本日1on1をさせていただいたIさんも大阪マラソンの抽選が当たられたそうでした。
マラソンを何度も走られているのは存じておりましたが、毎日とんでもない距離を走られており、驚きました。
やはりマラソンに本気で取り組まれている方の普段の走る距離は私が考えていたレベルとは異なりますね。
ただ、これはなんでも同じことであり、その世界で結果を出していくには努力や鍛錬の時間が必須であるということ。
また、毎日の習慣とし、着実に続けることができれば目標に到達できるということでもあります。
【習慣】というものにし、続けることが難しいわけですが、以前とは異なり成果だけを見てすごいなぁという感覚になるのではなくて、日々積み上げられている事実についてすごいなぁと感じます。
プライベートで対応しないといけないことがあったり、仕事が立て込んでいたこともあり、ここ数日は余裕のない生活を送っていました。
幸い、この投稿は毎日続いていますが、油断すると習慣化したいことが止まってしまいますね。
だからこそ、続けることの大切さを強く認識します。
■主体性がカギ
今日の1on1でお話いただいたことで、いろんなことが学びになりました。
Iさんは同い年で圧倒的に頭が賢くて、すんごい努力家の方。
私の悩みを吐露した際に、お話いただいたことで大きな気づきになったことがありました。
それは、「今までの過去の経験がどこまでいっても受動的だった」ということ。
Iさんが直接そのようにおっしゃったわけではなく、ふとした瞬間に私の中で思いついたことです。
仕事で何かをした、とか。
どういう業務に携わっていた、とか。
どこと仕事をしていた、とか。
よく言われる話ですが、会社の中で、そして会社の看板で仕事をしていますよね。
仕事の中で試行錯誤をしてきてはいますが、それってそもそもゼロベースで試行錯誤をしてきた経験ではなくて、与えられた環境下で誰かが決めたルールで行ってきた試行錯誤でしかないな、というのを強く感じたんですね。
結局、誰かに走らされてきているんですよね。
「must」「should」で語れることって「must」「should」の環境の人には刺さります。
ですので、サラリーマン同士の会話では、困ることはありません。
しかし、経営者や自分よりもステージを上に行かれている方とコミュニケーションを取ろうとしたときに、彼らと比して語れることがないといったことを感じることがあるんです。
その理由が、普段から主体的に動いていないからだと思ったんですよね。
うすうす理解はしていましたが、改めてそのことを言語化し、事実としてどのように受け止めて、何をしていくか。
頭ではわかっていたことでも、対話を通して、感情に紐づいた新たな気づきをいただけたのが本当にありがたいですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
明日も「即断・即決・即実行」「平均ではなく異常をやり続ける」「わからないからすべてやる」「完璧主義より完了主義」「批評家ではなく実践家であれ!」でいきます!
●本日のまとめ
・主体的に動くこと、が自分の課題であり続けてきたが、改めて強く認識した。
・自分が主体的に動き、他者を巻き込んでいくことで自分がなりたい像に近づいていくことができる。
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