No.411|考えることは、問いと回答をつくること
2024年2月19日 たまちゃんの「いつか何ものかになる道」 No.411
当ブログは、30代後半の元ポンコツのサラリーマンが何ものかに変化変容を果たす過程をリアルに発信します。
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考えることとは、「問いに対して答えをつくること」です。
そのため、可能な限り良質な問いを用意したうえで、それに対して的確な答えをつくるということによって、良い思考ができます。
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なお、問いが漠然としていると具体的な回答が思いつかないため、思考が止まってしまいます。
ですので、思考が止まってしまったり、問いに対する回答を考えてもわからないなって30秒くらいでなったら、すぐに問いを崩してみてください。
そうした場合は、問いが大きすぎるんです。
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例えば、「売上を上げるには?」とずっと考えていてもなかなか思いつきませんよね。
しかし、売上=客数×客単価、と因数分解すると、
①客数増やすにはどうすればよいか
②客単価を増やすにはどうすればよいか
といった問いに崩すことができます。
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また、頭が働くときは、この問いと答えに対する深堀がものすごくうまくいき、例えば、移動中、風呂の中、布団に入っているときなどで思考が深まることがあります。
リラックスしているということもありますが、集中できているということも大きなポイントです。
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つまり、思考を深めるということは、①良質な問いを準備する、②その問いに集中して的確な回答を作る、ということができるとよいわけです。
そして、回答をつくれない場合は、③問いを崩すこと、④集中できる環境をつくることができれば、おのずと思考は深まっていきます。
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思考が止まってしまうという方は、参考にしてみてください。
往々にして、問いが漠然としているか、問いに回答する集中力がそがれている場合が多いです。
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ちなみに、この問いと回答を自動化するのが、5F、SWOT、KPT、SMARTなどのフレームワーク、だったりします。
フレームワークを使わずに考えることができればよいですが、普通の人はいきなりそんなことはできませんので、使えそうなフレームワークはないかを探してみたり、フレームワークをパクって自分用のフレームワークを作成するとよかったりします。
最後までお読みいただきありがとうございました。
明日も「即断・即決・即実行」「平均ではなく異常をやり続ける」「わからないからすべてやる」「優柔不断は誤った意思決定よりなお悪い」「手を動かし続ける」でいきます!
●本日のまとめ
・考えるとは、問いに回答することである。
・思考が停止した場合は、問いが漠然としているケースが多いため、問いを崩すこと(具体化)を試してみる。
・特に、問いを考えてみて30秒止まってしまったら、それはその問いが大きすぎる。
・また、環境も大事であるため、集中できない環境にいる場合は集中できる環境に移動してみるとよい。
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