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#10 国際恋愛でモヤモヤを乗り越えた先に感じたもの part 1🇯🇵🇨🇦

こんにちは、Tamaです。この記事に立ち寄っていただき、ありがとうございます。

初めましての方へも、そうでない方へも、軽く自己紹介をさせてください。
現在カナダのカルガリーという中都市にCo-opというVISAで滞在中のカナダ3年生です。現在はTinderを通して出会った年下のカナダ人の彼🇨🇦と国際恋愛中です。カナダに来るまでは、彼氏がいたことが無く、日本の方と関係を持ったことがありません。恋愛感情というものが無かったわけでは無いのですが、自分のキャラの確立、仕事漬けの日々(言い訳…)、とにかく日本では自分の感情に素直に生きることができず、彼氏は欲しかったものの、どうしても一歩が踏み出せず、気づいたら30数年経っておりました。
この記事の概要は以下の通りです。もし興味があれば、そのままお時間の許す限り、お楽しみください:)


彼とギクシャクな関係が続いた1ヶ月

この記事を書いているのが7月の初頭で、彼と最後に会ったのは5月中旬。ほぼ2ヶ月の間、彼のスケジュールが忙しく会うことができませんでした。その間、さまざまな気持ちが絡まり合い、恋愛で初めて「辛い」と思った期間でもありました。

Overthinkerな私

この2ヶ月会えなかったものの、テキストのやり取りは続けていました。ただ、その内容も楽しいものではなく、
彼は疲れたの一点張り。
私は今週末空いてる?の一点張り。
彼が学校と仕事で余裕がないとはわかっていても、頭の中では不安やネガティブなことばかりを考えてしまいました。
「待てる女はいい女」そんな言葉を何かの記事で読んだことがありますが、待つにしても都合のいい女にはなりたくなかったので、いつしか、会えないモヤモヤがこの恋の終わりを私に考えさせるようになりました。

迫る帰国

8月に帰る私にとっては彼と絆を深められる時間が限られていると感じていました。出会って4ヶ月ほどの時にすでに帰国する旨は伝えておりましたが、「私が帰国しても連絡を取り合いたいか?」と聞いたところ、「もちろん。We can figure it out」と前向きな回答をもらいました。

ただこの2ヶ月会えない寂しさと、彼も忙しかったので、コミュニケーションさえままならない日々が続きました。

帰国後も連絡を取り合いたいと言っていたけど、何のために?彼氏彼女でもないのに?今カナダにいるうちでもコミュニケーションが取れていないのに、どうやってfigure out するというのだろうと毎日毎日考えては、それを彼にも伝えられないことが悲しくて、涙を流す日々でした。

彼と2ヶ月ぶりの再会、そしてギャン泣き

やっと彼のスケジュールも落ち着き、会う日程が決まり、日曜の昼過ぎに会うことになりました。この日のために彼に伝えたいことを沢山ノートに書き記し、自分の頭の中を整理して、彼に正しく、誤解のないように伝えようと考えていました。

そして彼の元へ向かう旨をテキストすると、「5時から家族と夕食の予定がある」と言われ、完全に行く気を失ってしまいました。2ヶ月ぶりの再会で2時間。。。家族も大事だけど。。。もうこの時点で涙目。

その2時間を大事にしたいけれど、それよりも直前で伝えてきたことに対してと、2時間しか会えないことに彼は何も思ってないことが悲しくて、これまで沢山考えてきたことも馬鹿みたいに思えてしまいました。

ただ、もうこれ以上このまま気持ちを持ち越すことはできなかったので、腹を括って会いに行きました。

彼はいつも通りの優しい笑顔で迎えてくれました。私はいつ私の気持ちを伝えようかと、気がきではありませんでした。ただ、時間は刻一刻とすぎていくばかり。

そしてとうとう、「Why do we keep in touch?(なんで連絡続けてるの?)」
完全に言葉チョイスミスりました。
もう完全に皮肉でしかありません。コミュニケーションが取れなかったことに対する不満が涙と共に爆発し、感情の波を自分で抑えることができませんでした。

人生で家族以外の前で、あんなにギャン泣きしたのは初めてでした。

彼も戸惑って、ヨシヨシしようとはするものの、もう触られたくない一心で、拒み続け、ついに時間切れとなってしまいました。

彼も行かなければならないとわかっていたので、
顔もぐちゃぐちゃのまま、彼に「See ya」とだけ伝え、彼の部屋を出てきてしまいました。。。


-part 2 へ続く-

Tama

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