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休むって難しい

今日は朝から調子が悪くて、出勤の日だったけれど休みをもらうことにした。

最近よく眠れていなかったからか、朝から倦怠感がひどく、なんだか気分も悪いし頭がぼーっとする感じ。

こんなことで休んでいいのだろうか…とも思ったけれど、こんな状態で仕事をする方がよくない気がした。

それに、幸い、急ぎでやっている仕事もない。休むなら今だろうと思った。

結果的に、休んだのは正解だった。

休むと決めて出勤モードでなくなると、一気に疲れが噴出したみたいに、部屋でぐったりしてしばらく動けなかった。

ほんとうは、ずっとこんな風にクタクタだったのかもしれない。

それでも、外せない仕事があったりして、重たい心と身体を引きずって職場に向かっていた。

そして、行ってしまえばスイッチが入るのか、それなりに普通に仕事ができていた。

でも、結局それも、仕事の緊張感で戦闘モードみたいになって、疲れがごまかされていただけだったんだろう。アドレナリンが出ると痛みを感じにくくなるみたいな。

そうして、知らない内にいろいろ溜め込んで、気がついたら調子が崩れていた。

疲れたら休むというのは、簡単なようで意外と難しいなと思う。

自分の身体のことは、自分でも意外と分かっていないもの。身体は自分の感覚をだますのが案外上手だったりする。

なんかまだ大丈夫そうだと思ってしまうし、そもそも疲れに気が付かないこともある。

それに、つい「他の人はがんばっているのに…」とか考えてしまうから、余計に休みにくくなる。

でも、キャパシティというのは人それぞれだ。他人がどうこうより、自分のキャパを知ってうまく付き合う方が、きっと大事だ。

ちゃんと自分を知ること。知ろうとすること。結局はそれに尽きるのかなと思う。

こうしてnoteを書くことも、そこにつながっていけばいいな。

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