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「配色アレンジメント」満足できる配色を作るために


私は、着物の配色が上手に(自分が納得いくように)できるようになりたいと色彩を学びはじめました。
それが案外、

配色そのものを学べる講座が少ないのです。


ほぼ、色々な理論の中に一部配色の項目があり、テキストはこんな感じ。

現実に配色を考える場合、色だけでなく形や素材感、色のバランスなどがあるので、これだけでは活かすことが難しいのです。

それかパーソナルカラーに基づいたもの。

パーソナルカラーのタイプ分けはとても有意義ですが、
「あなたはこのタイプ」「私はこのタイプではない」
で終わるので、配色そのもの習得には道が遠いのです。

なので、私が

「配色アレンジメント」


という、独自の配色セミナーを作りました。
現実にあり配色されているものを用意して、それを分析していきます。

一般論としての配色では、袋の口を閉じるクリップや気になった配色のタオルを教材にします。
色の組み合わせが色々で、価格もお手頃。

どういう組み合わせなのか、それぞれ分析してプレゼンします。

受講生の方に、思いがけず

「こんなにたくさん用意してくださって、ありがとうございます」


とお礼を言われた嬉しい思い出があります。


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