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わからなくても、手を止めることはしない。2020年新人賞受賞者の、新たなる挑戦


こんにちは、Talknote編集部です!

Talknoteについてさまざまなことを発信するTalknoteアドベントカレンダー2021企画。3日目の本日は、新卒2年目ながら組織開発部にて採用から組織開発まで幅広い分野で活躍している相原さんにお話を伺いました。

【インタビュイープロフィール】
相原真菜(あいはら まな)
新潟大学卒業後、Talknoteの価値観に共感し2020年4月新卒入社。
入社後、インサイドセールスとしてアポイントを量産。加えてアポイントの質も高く、売り上げに大きく貢献。その成果をもって2020年度新人賞を受賞。その後2021年5月より現在の組織開発部へ異動し、主に中途採用と組織開発を担当。

強い組織をつくるというコンセプトに魅了されて入社

—2021年ももう終わりますが、今年はどんな1年でしたか?

相原 自分自身変化の多い1年でしたが、組織に貢献できている感覚が高まりましたね。とはいえその分、やらなきゃいけないのにやれていないことも増えましたが(笑)
入社して1年半で自分も組織もこんなに変化するんだ、と感じています。


ーそもそも、なぜTalknoteへ入社したんですか?

相原 私は新潟大学出身なこともあり、周囲でベンチャーを志望している人は稀有でした。私も、最初は公務員の勉強をしていました。でも、とある就活支援のサービスの使用をきっかけに一般企業を見てみたら、就活がめちゃくちゃ楽しくて!


ーそうだったんですね。なぜ、就活が楽しいと感じるようになったのですか?

相原 今まで出会ったことのない価値観を持った人と話せるからです。元々人と話すことが好きということも相まって、「就職活動を頑張れば、いろんな人と話せて、いろんな価値観と出会えるんだ。」と思いました。
だから予定が合えばとにかく色んな会社の話を聞きに行っていました!そのなかで話していてワクワクした会社に絞っていたら、結果的にベンチャーが多く残っていました。
3年生の3月頃には一通り希望の会社から内定もいただき、就活を終えようと髪色も金髪に。そんなタイミングで、「そのままの髪で大丈夫だからこの会社の話を聞いてみないか」、と仲の良いエージェントさんから紹介されたのがTalknoteでした。会社説明会に参加してすぐ、ここしかない!って思いましたね(笑)


ーおお、それは嬉しい!どんなところでそう感じたんですか?

相原 プロダクトの思想に共感したところです。
Talknoteがビジネスとしてどれくらいすごいのかとか、他社のサービスと比べてどうなのか、とかは正直あまり理解しきれていなかったと思います。しかし、いい組織/強い組織をつくるためにコミュニケーションツールをやっている、というストーリーが私の原体験とも重なったことが心惹かれた一番の理由だと思います。
私自身、学生団体などを通じて、ただわいわい仲良くするだけではなく目標を達成できる組織にするためにはどんなコミュニケーションを取るべきか、必死に考えていた時期がありました。その上で、自分と会社が一緒に成長するフェーズの会社なんだなということがとても伝わってきて、完成されたやり方を学ぶより、自分はそれをつくる側になりたいんだ、ということに気づけたことも大きかったです。


ー学生団体のときから目標達成大好きだったんですね。内定式のときから、絶対新人賞取ります!と言い続けて、実際に2020年の新人賞を取ったこともそれに繋がりますか?

相原 正直、新人賞を取れる自信はなかったんですよ(笑)
内定者だった時期にはるさん(社長)から大きな目標を言葉にし続けることの大切さを説かれて、とりあえず言い続けよう!という気概でした。

実際に新人賞をいただけたのは、それまで自分でも気づいていなかったのですが、私が予想以上の負けず嫌いだったからですね。毎日その日のコール数やアポ数などの数字で、同期に負けるのが本当に嫌で(笑)

いま思えば、周りは学生時代から営業経験があったり、内定者インターンをやっていたりと、自分より経験値が高い人ばかりでした。それなのに、当時はそんなこと気にならないくらい、同期に負けるのが嫌だ!って気持ちでしたね(笑)
その気持ちが段々と先月の自分に負けたくない!という気持ちに変化していき、たくさんの行動数に繋がって、結果的に成果に繋がり評価いただけたのかなと思っています。



順調も束の間。転がりこんだ人事への挑戦権

ー4月の社員総会でインサイドセールスとして新人賞を取った矢先、5月から組織開発部へ異動になったときはどんな気持ちでしたか?

相原 異動を告げられたときは、純粋に驚きが強かったです。会社として増員が必要な状況ということはなんとなく理解してはいたのですが、まさか新卒である自分に声がかかるなんて微塵も思っていなかったので。
それこそ入社した当時っていろんな未来を想像するじゃないですか?その中の一つに人事もやってみたいなーなんてのもありましたが、ちゃんと現場で経験を積んだ先にあるものだと想像していたので、本当に想定外で驚きでしたね。

とはいえキャリアを考えると、インサイドセールスでの成果は順調に積み上がっていましたが、そろそろ別の挑戦を考えていました。自分の中では、アポイント取得以降のセールスプロセスにも関わりたいと考えていたので、フィールドセールスへの挑戦をしたいなとは考えていました。

何日か考える時間をいただいて思ったのが、計画的偶発性とはちょっと違うかもしれませんが、これは自分が必死で行動してきた結果出会えたチャンスなんだ、と気づきを得てからは、挑戦しない理由はないと思い一切の不安もなくなりました!


ー異動して最初の頃はとても苦労されていた印象があるのですが、どうでしたか?

相原 はい(笑)お恥ずかしながら最初は本当に大変でした。
頼まれたことをやるので精一杯。内定承諾数という目標をチームで追っていましたが、達成プロセスの解像度をあげることがなかなかできなくて…
その上、採用要件を経営陣や現場からヒアリングしても知らない言葉だらけで、キャッチアップできている気もしないし、今の自分に何ができていて何ができていないのかわからない。どの行動にどんな意味があるのかもかもわからない状況の中、とにかく与えられたタスクをひたすらこなし続ける日々でした。

インサイドセールスのときは何コールして、何アポとれて、何件受注に繋げられたのか、行動と結果が目に見えやすかったのが、採用チームでは行動と結果の関係性を理解するまで本当に時間がかかりました。


逆境を乗り越え、人事のエースに

ーその状況で手を止めてしまう人も多いのに、行動し続けられるのは本当にすごいです。行動と結果のプロセスを理解できるようになった要因はなんですか?

相原 もちろん、今でも完全に理解できているわけではないですが、解像度が大きく上がった要因は、内定承諾が増えてきたことと、それまでアシスタント業務中心だったところを7月からは面接にも出させていただくようになったことですね!
その時期になってようやく、5、6月に自分がやってた業務の意味と感覚を掴めてきていたので、言われたこと以外にも自分の意思を主張できるシーンが増えてきたと思います。


ー自分の意見を言ってよかったな、というエピソードはありますか?

相原 書類選考要件からは外れていた候補者を、選考官に打診し面接機会をもらったことです。 秋頃にご入社いただいた方は、実はそのときに設定していた書類選考の要件から外れていました。今までの私なら、自分より優秀な人たちが考えたルールだと思ってそれに従い書類選考でお見送りをしてしまっていたのですが、一度お話しするべきでは、と直感的に思い現場責任者へ打診しました。結果、入社へ繋がったのでご対応いただいた現場の方とご本人のおかげであり、自分がしたことは本当に些細なことではありますが、私の中ではルールに従うだけでなく、アップデートし続けることも仕事だとより深い理解と、自信に繋がったエピソードの一つです。

今でも日に日に視座が上がっていく感覚が本当に楽しくて。
正直まだまだできないことばかりですし、毎日悔しい体験だらけなんですけどね(笑)


ー悔しいことだらけの日々で充実感を得られるのは成長意欲あってこそですね。
最後に相原さんがどんな人と働きたいと思っているか聞かせてください!


相原 会社の採用要件じゃなくて、私個人がですよね?(笑)
価値観でいうとコミュニケーションを大事にしている方ですね。
性格でいうと、他責にせず、ひたむきに努力し続ける方が好きです。応援したくなるので。
あとは、笑顔が素敵な人ですね!!


ー 笑顔!大事ですよね!お話ありがとうございました!

相原 こちらこそありがとうございました!


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