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【Talknoteお客様事例】ダンダダン様

こんにちは、Talknote編集部です。
今回は、「肉汁餃子のダンダダン」などの飲食店を全国で100店舗以上展開している株式会社ダンダダン様(以下、「ダンダダン」)の活用事例をご紹介します。

ダンダダン様では、2016年よりTalknoteを導入いただき、急拡大する組織の基盤構築を支援させていただいています。
本日は、そんなダンダダン様での活用についてご紹介させていただきます。

株式会社ダンダダン
「餃子とビールは文化です」のメッセージを掲げ、「肉汁餃子のダンダダン」を東京・神奈川を中心に100店舗以上運営。外食アワード2017を受賞。2018年働きがいのある会社ベストカンパニー選出。2019年マザーズ上場。
https://nattyswanky.com/

肉汁餃子のダンダダンHP(https://www.dandadan.jp/)より引用

■抱えていた課題

ダンダダン様では、以前は以下のような課題を抱えていました。

  • 組織の拡大に伴って各店舗の状況把握や急増するスタッフの顔と名前の一致などの難易度が上がり、プライベートツールでの管理に限界を感じていた

  • 上記管理コストの増加による店長の負担が大きく、店長が担当するアルバイト採用業務に支障が出ていた

これらの課題を解決するべく、Talknoteを導入いただきました。


■実際の活用

まず、導入に際して導入に至った経緯の説明会と、活用方法についての勉強会を実施。加えて、Talknoteの活用について誰でも質問ができる「Q&Aグループ」を作成するなど、浸透体制の構築を構築し社内情報の一本化を図っていただきました。
しかし、初めはなかなか発信が増えていかなかったとのこと。そこで、活用活発化のために以下のような工夫をしていただきました。

1.ポジティブ投稿

ダンダダン様では、思わず見たくなってついついTalknoteを開いてしまうような投稿内容を推奨しています。
例えば、投稿の中に豆知識やクイズを織り交ぜたり、スタッフの誕生日を祝う投稿をしたりと、業務連絡だけではないカジュアルな発信を重視してコミュニケーションを設計していただいています。

2)ルール設計

Talknoteをより有効かつ快適に利用いただくため、いくつかのルールを設定していただいています。
例えば、プロフィール写真と連絡先、自己PRの記入は必須。これにより、スタッフが急なヘルプなどで所属している店舗とは別の店舗に行く際にも、Talknote上の情報を確認することであらかじめお互いのパーソナリティが分かり、顔と名前が一致した状態で仕事をスタートさせることが可能になっています。

■活用の効果

1.採用効率アップでコスト3割減

Talknote活用により各店舗の状況把握が容易になり店長の管理負担が減少したことに加え、メール連携機能の活用によりアルバイト採用における課題にも効果を感じていただいています。
メール連携機能とは、メーラーに届くメールを自動転送しTalknote上で確認することができる機能です。ダンダダン様では、アルバイトへの応募通知をTalknoteに転送することで、すぐに店長/採用担当で対応することが可能になりました。
また、Talknoteに転送することで連絡の抜け漏れを防ぎ、スムーズなやりとりにより連絡の量も増え、よりマッチ度の高い採用が可能に。このようにTalknoteを活用した採用の仕組み化ができたことで、これまで外注していた業務の内省が可能になり、採用にかかるコストの大幅なカットを実現しています。

2.アルバイトからの社員登用増加

Talknoteの活用によって社内のカルチャーや雰囲気が伝わりやすくなったことで、アルバイトからの社員登用のケースも格段に増加したとのこと。また、最近ではリファラル採用に注力する中で[リファダン(リファラル×ダンダダン)]というグループを作成し、リファラル入社したメンバーが「誰の紹介で、入社後どんな気持ちで働いているか」を投稿していただいています。入社後の感想やいきいき働いている姿を共有することでさらにリファラル採用が加速する環境づくりにもお役立ていただいています。


このように、ダンダダン様では全社的な情報共有の効率化、エンゲージメント向上に活用いただいています。

Talknoteでは、「Talknoteを見れば店舗の状況が見える組織を目指す」というダンダダン様の目標をこれからもサポートしてまいります!
詳しくは、こちらの事例記事 と事例動画(※2021年時点の事例記事・動画のため、旧社名であるNATTY SWANKYと記載されています)をご覧ください!


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